2020年 7月 10日 (金)

姫路市役所 働き方改革で「冷房25度」低くしたら仕事効率アップで残業減った

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   兵庫県姫路市役所は先月16日(2019年7月)から、役所内の冷房を環境省が推奨する「室温28度」より3度下げて、25度に設定している。市総務局職員部人事課の澤野真課長は「働き方改革の1つです。執務環境がよくなると、仕事の能率が上がって早く帰宅するので、残業時間が短くなるという効果も出てきます」とその狙いを説明する。

   医師でもある清元秀泰市長が呼びかけて始まった。今月末(2019年8月)いっぱい実施して、職員にアンケートを行って効果を検証する。「モーニングショー」が職員10人に聞いたところ、「涼しいので仕事に集中できる」「昨年は役所を訪れた方が暑くてイライラしてクレームが多かったが、今年は少ない」など8人が賛成派、2人は「25度だと肌寒くて上着を着たり脱いだりしないといけないから」と28度派だった。

設定温度1度下げると1平方メートルあたり5か月で電気代72円増

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   設定温度を下げれば、もちろん電気代はアップする。東京都の標準的なビルの場合、28度から25度に下げると1平方メートルあたりの電気代は5カ月間で72円増えるという。

   澤野課長は「冷房に伴う光熱費を(税金を)使ってやるべきなのかという声もあります」と認めるが、「東京疲労・睡眠クリニック」の梶本修身院長は「作業効率が上がるので、残業代が削減され、人件費などを大幅に減らすことができる」とそのメリットを説明する。

   高木美保(タレント)「人も環境も相対的にみて、いい結論になるといいですね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「28度より25度の方が快適に決まってますよ。あとはエコの話。輸入に頼らず、二酸化炭素を出さない再生可能エネルギーをどんどん導入すべきです」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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