2024年 4月 27日 (土)

全日本テコンドー協会、「総辞職」可決はある? 髙橋美穂理事「もう中でできることはない」とクーデター覚悟

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

金原会長がいる限り、また同じ組織ができる

   金原会長には、2016年に一度会長を辞任したものの、1年後に再び会長に返り咲いたという過去がある。理事会が解散したとしても、同じことが起きてしまう可能性は?

   髙橋さんによると、その可能性は十分にあるという。「理事とか役員を決める役員選考委員会の委員長が金原さんですから。金原さんが退任しないと変わりせん」

   司会の加藤浩次「金原体制の反対派は16人の理事の中で、3人から5人しかいない。総辞職が否決された場合、それで終わりでいいのか聞きたい」

   髙橋さん「終わりにはしないです。私たちも理事である限り、中でやれることは全てやっていきたい。だからこそ今回、『勝てない』と思っても総辞職を提案しました。世の中のみなさんがおかしいという声を上げても変わらないのなら、それ以外の策を見つけるしかありません」

   岡本さん「今まで変わらなかったのは自分が何もしなかったから。(泣きながら)選手たちが声を上げてくれたので、私も何かできることがあったらなと思っています。今やらんとあかんと思っています」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中