2024年 4月 26日 (金)

<スカーレット>(第60話・12月7 日土曜放送)
「好きやねん、うち、あんたのこと」喜美子は思いを十代田にぶつけた!二人は結婚するつもりだ

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   喜美子(戸田恵梨香)は十代田八郎(松下洸平)から本格的に陶芸を教わるようになった。最初は十代田の存在を意識してしまい、ぎこちなかったが、見よう見真似でろくろを回すうちに、陶芸に集中していた。なんとか湯呑茶碗らしいものができたときは、不思議なほど心が満たされていた。それは初めての感覚だった。

   翌日、十代田は喜美子の家を訪れた。喜美子が昔拾った陶器のかけらを見にきたのだ。母のマツ(富田靖子)は突然の若い男の訪問に慌てたが、十代田の好青年ぶりにすぐに打ち解けた。

   かけらを渡された十代田は、「わあ、ほんまにきれいな色やなあ。2度と出えへん自然の色や」と感動した様子で見入っていた。喜美子は嬉しそうだ。

   しかし、帰り際、十代田が「お見合い大作戦」に参加すると知った喜美子の心はざわめく。

通りがかった父ちゃんは抱き合う姿を見てポカン

   喜美子の気持ちに気づいたマツはわざと「あんな人やったら、すぐに合う人も見つかるやろうなあ。ほんですぐに結婚するんやろうなあ」と独り言のように言った。喜美子は外に飛び出し、十代田を追いかけた。「行かんといて。好きやねん、うち、あんたのこと」

   思いを伝えながら、草間と生き別れた妻とのいきさつを思い浮かべた。2人のことがあり、結婚に消極的になっていたのだ。「手をつなぐより、つないだ手を一生離さないことの方が難しいんとちゃう?」

   十代田「僕はずっと離さへん。離しません!」

   その時、父・常治(北村一輝)が通りかかった。常治は十代田に抱き寄せられる喜美子を見て、ぽかんと口を開けた。

(NHK総合あさ8時)

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