犬山紙子「被告も被害者」
犬山紙子(イラストエッセイスト)「被告には、ずっと暴力を受け続けてきた被害者の側面もありますよね。殺すことは絶対いけないことだが、そこまで追い詰められていたことを感じます。第三者にSOSを出すことも躊躇するような関係性があったのではないでしょうか」
大畑大介(元ラグビー日本代表)「このような外に出せない悩みを抱えている家族は多いと思います。こういう人たちがSOSを出せる仕組みを作るべきです」
検察側はきょう13日の公判で検察側は懲役8年を求刑、判決は16日に言い渡される。