2020年 2月 21日 (金)

これがテロだったらどうする!ゴーン逃亡でわかった日本の空港の甘すぎる警備

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   日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告(65)逃亡劇の詳しい足取りがわかってきた。

   2019年12月29日午後2時半頃に一人で自宅を出たゴーン被告は、近くの東京・六本木のホテルで外国人の男2人と合流。午後4時半頃にJR品川駅から新幹線で7時半頃新大阪に到着。そして、午後11時過ぎに関西国際空港からプライベートジェットで出国した。

   ゴーン被告は未だ公の場には姿を現していないが、レバノン・ベイルート市内の妻キャロルさんの自宅にいるとみられている。ゴーン被告の長年の友人は「彼は友人や家族に囲まれて過ごしている。とても元気で闘志にあふれている」と証言する。

入念に下見を行い、警戒の甘い空港をピックアップ

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   「日産の経営トップから引きずり下ろされたのはクーデターが起きたため、証拠もある。政府関係者も入っている」と主張するゴーン被告。明日8日(2020年1月)午後10時(日本時間)から記者会見を行い、関係者の名前も公表する予定だという。

   帰省ラッシュで混雑する年末の新幹線。JR東海によると、この日は多くの列車で乗車率100%を超えていた。ただでさえ目立つはずのゴーン被告が、新幹線でわざわざ関西国際空港まで移動したのには理由があった。

   逃亡を支援したチームは、米軍特殊部隊「グリーンベレー」の元隊員など10~15人で構成されていた。チームはカ月前から20回以上来日、少なくとも10の空港を綿密に下見するなど逃亡計画を練っていた。そして、関西国際空港のプライベートジェットターミナルは普段ほとんど人がおらず、大型の荷物が検査機器を通らないことを把握していた。

米紙記者の人質奪還に成功した米民間軍事会社が協力

   司会の加藤浩次「新幹線であれだけ混んでいるなか移動するというのはビックリ」

   近藤春菜(お笑いタレント)「ゴーンさんは目立つ存在だと思うが、一番混む時間帯を計算して紛れこもうとしたのか」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「(逃亡をサポートしたのは)ボストンに本拠地を置く警備会社。9.11同時多発テロ以降、米国では、政府が民間の武力を持った集団に捕虜収容所の警備や、人質奪還を委託する新しい業態ができている。今回、米国でいち早く情報が出たのには理由がある。ニューヨークタイムズが数年前にこの警備会社に頼んで、中東で人質にされた記者を奪還した」

   ロバート・キャンベルによると、ゴーン被告はこの会社と契約を結び、数百万ドルかけて周到に計画した。

   ロバート・キャンベル「日本独特の司法制度がこの事件によって注目されることになったが、日本にとって良いことなのか、損失なのか。ゴーンさんのようにお金があれば脱出できることも証明された。大きな荷物がX線を通らないというが、テロだったらどうするのか。保釈制度についても足首にGPSをつけるくらいのことをなぜしないのか。日本は網の目がゆるすぎる」

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