2020年 12月 5日 (土)

<エール!>(第52話・6月9日火曜放送)
何年ぶりの故郷・福島だろう...実家の呉服店は寂れ伯父も没落していたが、懐かしい人たちが裕一と家族を迎えてくれた

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   古山祐一(窪田正孝)は母校の校歌を作曲し、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から完成披露会に誘われた。妻の音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、何年ぶりの福島だろう。小学校で藤堂先生は子供たちにこう紹介した。「彼の小学校時代は、勉強もできず、運動も苦手な地味な子でした。そんな古山君が変わったのは、音楽と出会ってからです。20歳で国際コンクール2位の受賞。そして、今や誰もが口ずさむ『船頭可愛や』の作曲家です。古山君からも一言」

   裕一「僕は地味で、自分の得意なものが何かわがらない子でした。でも、先生が教えてくれたんです。人よりほんの少し努力すんのがつらくなく、ほんの少し簡単にできるこど。それが得意なものだって。そのとぎのごどを思い出しながら、曲を作りました。この校歌がみなさんの大切な思い出となるごどを願っています」

銀行時代やハーモニカ仲間が集まって歓迎会

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   完成披露会が終わり、裕一は実家の呉服店「喜多一」に帰ってきた。しかし、とっくに店はたたんでいて、商品もなくがらんとしていた。川俣銀行も人手に渡り、伯父の権堂茂兵衛(風間杜夫)は隠居して陶芸に夢中だという。「いろいろあってね。浩二に負担かけるばっかりだから、半年前に店しめたのよ」。浩二は今は役場に勤めている。

   でも、父の三郎(唐沢寿明)とははのまさ(菊池桃子)に、孫である華も見えることができた。その晩、銀行員時代の同僚やハーモニカ倶楽部の友達、喜多一の元従業員などたくさん集まって、裕一と家族の歓迎会が開かれた。三郎は上機嫌だったが、ある相談を持ち掛けてきた。

(NHK総合あさ8時)

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