2024年 4月 27日 (土)

秋篠宮佳子さんに恋人?一緒に留学した爽やか系イケメン!早くも結婚視野に真剣交際

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   秋篠宮佳子さん(25)に"恋人"ができたらしい。新型コロナウイルス感染拡大で、秋篠宮が皇位継承順1位になったことを国内外に示す「立皇嗣の礼」は延期されたまま。その後に、長女・眞子さん(28)が出すといわれていた、小室圭との結婚についての「お考え」も発表されていない。

   厚い曇天が秋篠宮家を覆っているように思われていたが、ここへきて、一本の希望の矢が、秋篠宮家から放たれたというのである。今やトップ女優の綾瀬はるかの結婚問題よりも国民の関心が高い佳子さんだから、事実ならばコロナ禍で沈み込んでいる日本を明るく照らす吉報である。

  • 秋篠宮佳子さま(2019年1月撮影)
    秋篠宮佳子さま(2019年1月撮影)
  • 秋篠宮佳子さま(2019年1月撮影)

Aさんは都内の理系大学の出身で、爽やか系のイケメン

   少し前、デイリー新潮(6月30日)がこう報じた。<「佳子さまに新しい男性の存在を感じるという声が聞こえてきています。コロナ禍以前のことで、お相手については正直よくわからないのですが、それまでのお振る舞いなどが交際をきっかけに変わって行ったと言います。春先には就職なさるとか、海外志向がお強いので留学などの可能性についてもかねて噂されていましたから、それらと関係があるのかもしれません」(宮内庁関係者)>

   そして今週の週刊女性が続報。しかも、<「佳子さまには現在お付き合いされている男性がいると聞いています。しかも、その方との結婚も、視野に入っているそうですよ」(秋篠宮家関係者)>。さらに「佳子さまと同時期にリーズ大学に留学していた男性Aさんと、真剣交際されているそうなのです。Aさんは都内の理系大学の出身で、爽やか系のイケメンだといいます」とより具体的である。

   リーズ大の留学説明会で知り合い、留学中はよく行動を共にしていたというのだ。眞子さんと小室圭との結婚問題に結論が出たら、そう間をあけずに婚約するらしく、そのために卒業後は進学や就職をしないのだと見ている。これは本星かもしれないな。

三浦春馬「自殺」なぞ読み解くカギは母親か?週刊文春と週刊新潮で見方真反対<

   人気俳優の三浦春馬が自殺した。まだ30歳という若さである。子役から注目を浴び、俳優として順調に伸びてきていたのに、何があったのだろう。イギリスに語学留学し、踊って歌も歌えば、ギターも弾く、得難い才能だった。7月20日(月曜日)のワイドショーはこの話題でもちきりだったが、私が見る限り、才能もあるのに、努力し過ぎである。

   付き合っていた彼女と別れ、最近はやけ気味に酒を飲んでいたという話もあるが、これだけのモテ男、女性のことで死ぬことはないのではないか。何が三浦に起こったのか、知りたいものだが、週刊文春と週刊新潮を読み比べて、三浦の母親がキーマンになるようだが、母親像は正反対である。

   三浦は茨城県土浦市出身。彼の小さい頃に母親は離婚し、<「春馬くんに苦労をさせまいと必死で働いていた」(母親の友人)>(週刊文春)という。「小さい頃は引っ込み思案で大人しかった春馬くんに、俳優の道を勧めたのはお母さん」(同)で、地元の演劇学校へ入れ、彼女は学校の近くで飲食店を経営していたそうだ。三浦は7歳から芸能活動をスタートさせた。

   子ども時代の彼に演技指導をしたつくばアクターズスタジオの加藤麻由美元会長は、新潮に対して、最初から華があってスタジオの顔になってもらおうと、特待生として迎え、月謝は取らなかったそうだ。地元で路上ライブをすれば、すぐに100人ぐらいのファンが集まるようになったという。母親は熱烈な矢沢永吉ファンで、2000年にドラマ『雨に眠れ』(TBS系)で息子が共演した際には、大喜びしたそうだ。

   だが、俳優として脚光を浴びるのは2006年の『14才の母』に出演後からで、下積みは長かったが、<「実家への仕送りも欠かさなかった」(事務所関係者)。俳優としてブレイクすると、母親は個人事務所の社長に就任。母子の関係はさらに濃密になっていく>(週刊文春)。母親の再婚相手とも良好な関係を築いていたが、母親は7、8年前に離婚している。多忙を極めていく三浦は、精神的に追い詰められ、茨城に帰って農業の道へ行こうと考えていた時も、心の支えになったのが母親で、思いとどまるよう説得したそうである。

   三浦と母親とは一心同体と文春は報じているが、週刊新潮は違う。<「三浦さんは、以前から家族との関係に悩んでいました。母親から度々金銭を無心され、芸能界の仕事に嫌気がさしていた、役者をやめると決意して農業をやりたいと言ったこともあったけど、その度に母親から反対され、最近は断絶状態だったと聞いています」(芸能関係者)>

   彼の子供の頃の母親の様子も、「春馬くんの母親は、土浦の風俗店に勤務していて、仕事の終わりに通うほどホストクラブに入れあげていた」(古くから一家を知る親族)と異なっている。

   母親が三浦にベッタリと離れなかったのは事実のようで、親族が、「母親はいい年をした息子を"ハルちゃん"と呼んで溺愛していましたね。土浦の家を出た後は、春馬くんから住居用にと都内の高級マンションを買って貰った。(中略)春馬くんは自分が母親を支えたいと考える一方で、どこか負担になっていたのでは。実際、自殺した賃貸マンションは、家賃が10万~20万円台とスターらしくない物件で、相当節制していたと思います」。どちらの描く母親像が正しいのか、私には判断がつきかねるが、「母親は、訃報を知るや、すぐさま遺体の元に駆け付けた」(文春)という記述を見る限り、母親にも死をほのめかしてはいなかったようである。

   やはり新潮で、某テレビ局のプロデューサーが、気持ちの浮き沈みが激しい俳優で、テンションが下がっている日は、なかなか撮影が始められず、カメラが回っていても反応が鈍く、扱いに困ることがあったと話している。ある芸能関係者も、4年ほど前に「事務所を辞めたい」と漏らしていて、その頃から飲酒量が増えていったという。

   三浦にサーフィンを教え、親交を深めていた卯都木睦(53)も、三浦が酒を飲んでいるので、????ったことがあったと語っている。サーフィンには熱心で、一昨年の元日から2日続けて、茨城の海でサーフィンを楽しんだことがあったそうだ。だが、三浦が父のように思っていた卯都木にも、「サーフィンの相談は受けたけど、プライベートの悩みを打ち明けてくることはなかった」という。

   卯都木は三浦の死をこう見ている。「この自殺も泥酔するくらいイヤなことがあって、突発的にやったんじゃないかって。そうでないと、普段の春馬なら考えられない。春馬はすごくポジティブな人間だったから」

   多くの女性たちと出逢い、別れてきた。最後に、30歳で結婚したいといっていた三浦春馬が出会ってしまった逢魔時。脳裏に浮かんだのは母親の顔か、それとも茨城の海だったのだろうか。

「Go Toトラベル」の正しい読み方知ってる?「強盗トラブル」!観光族議員に業界からたんまり政治献金

   ところで、今日(7月22日)から、史上まれに見るお粗末な景気浮揚策「Go To」トラベルキャンペーンが始まった。きょう22日(2020年7月)から、史上まれに見るお粗末な景気浮揚策「Go To」トラベルキャンペーンが始まった。これはこう読む。「強盗」トラブルキャンペーン。こういうものは、新型コロナウイルス感染が落ち着いてからやるべきものである。こ読む。「強盗」トラブルキャンペーン。こういうものは、新型コロナウイルス感染が落ち着いてからやるべきものである。

   皮肉なことに、キャンペーンが始まった日に、<都内での感染者数は累計で1万人を超え、月別では7月の感染者数が、最多だった4月の3748人を超えた>(朝日新聞DIGITAL7月22日 11時21分)、記念すべき日になってしまった。

   国民の大多数が、なぜこんな性急にやるのかと首を傾げているが、文春によれば、これをゴリ押ししたのは、安倍首相と官邸の忖度補佐官&官僚だけではなく、菅官房長官と二階幹事長だというのである。

   菅が、土壇場で東京を外したのは、菅の小池憎し、小池潰しだそうだ。小池が「二十三区の感染対策は政府がやるべきだ」といい、「Go To」についても「冷房と暖房を同時にかけるようなもの」と皮肉っていたため、官邸内では東京、神奈川、千葉、埼玉を除外する案が有力だったが、菅が強硬に東京だけ除外を主張したそうである。文春によれば、神奈川の黒岩知事、千葉県の森田知事は菅のポチだから、彼らは「外さないでくれ」と頼んで、セーフになったそうだ。

   菅と小池の「遺恨試合」のために、右往左往されられる都民や、旅行業者はたまったものではない。さらに、これに絡んで奔走したのが二階幹事長だそうだ。二階は観光族議員の親玉であり、全国に5500社の旅行業者を傘下に収める「全国旅行業協会(ANTA)」の会長だ。

   最初、この「Go To」事業を受託する予定だったのが悪名高い電通だったが、批判が高まり、「ツーリズム産業協同提案体」なるところが受けた。

   ここは先のANTAはもちろんのこと、日本旅行業協会、日本観光振興協会と、JTBなどの大手旅行会社から構成されているから、その上には二階がいるということになる。自民党内の観光族議員の集まっているのが「観光立国調査会」というところで、二階派が要職を占めている。

   文春が凡百の新聞紙(ガミ)と違うのは、調査会の役職者37名の政治資金収支報告書を精査して、「共同提案体」全14団体、およびその加盟業者からの献金額を調べたことである。このぐらいのことは、手間暇かければ新聞でもテレビでもできるのだが、今の大メディアはそんなことさえ思いつかないのであろう。

   すると、2011年分から18年分の間で、該当する団体や業界からの献金は約4200万円にも上ったという。当然ながら二階への献金が突出して多い。ANTAは収支報告書に名前は出ていないが、二階派のパーティー券を小口に分けて購入しているからだそうだ。もちろん、これ以外にも、「袖の下」というのがたっぷりと二階や、その手下たちに配られていることは想像に難くない。

   かくして、国民不在のばら撒きキャンペーンが堂々開催となったのである。もちろん、安倍首相も了解済みであろう。彼の頭の中には、見せかけだけでも景気がよくなってくれれば、今秋、解散・総選挙を打とうと心に決めているからである。

1兆7000億円は看護師ら医療従事者にばらまけ!政治家や官僚どもは理屈言う前に現場の経験しろ!

   今朝、私の友人が院長をやっている中野区の医院へ、胃のレントゲンに行ってきた。区で一番大きい個人病院で、看護師の人数も多い。会うと第一声、「大変だよ、このままだと潰れる」と悲鳴のようにいった。コロナで、通常の3,4割患者が減っているという。「早い段階で国は、健康保険の点数を2倍に引き上げるといったのに、何もしない」と憤っている。怒ったまま、鼻から管を入れて大丈夫かと心配したが、胃のほうは無事無罪放免になった。

   文春でも、医療者の慰労金が「遅い! 少ない!」と、医療現場の人たちが憤懣をぶちまけている。中でもボーナスゼロと回答したために、約400人の看護師たちが退職の意向だと報じられ、話題になった東京女子医科大学病院の看護師Aが、「ボーナスが出ないのもショックでしたが、一番大きかったのは病院側の弁護士が組合側に言った『(看護師が)足りなければ補充する』という発言。駒としか見られていないことが分かり、多くの同僚が一斉に退職願を出しました」

   と話している。報道後に病院側は、賞与に代わる手当を支給ができるか検討すると発表したが、ほとんどが信じていないようだ。

   長い勤務時間、コロナ感染への恐怖、コロナ以外の重症患者の受け入れができないなど、医療現場は疲弊し、従事者たちは疲れ切っている。それなのに、自分たちの利権狩りに忙しい政治屋たちは、現場も見ず、「Go To」とは比べものにならないくらい少額の予算しか組まなかった。第一次補正予算では、「病床・軽症者等受入れ施設の確保」としてわずか1490億円。5月末の二次補正でようやく「医療提供体制の整備」のため、2兆2370億円を計上したが、これの支給は10月以降になるといわれているそうだ。遅すぎる!

   日本医療労働組合連合会の森田進書記長がいうように、東日本大震災のときにやったように、「去年と同じ分の補償」をするべきだと、私も思う。

   この国のクソ政治屋と官僚たちは、自らすすんで新型コロナウイルスに罹る"体験"をしたほうがいい。永田町村に閉じこもっていては、民の真の苦しみ、痛みなどわかるはずはないからだ。(文中一部敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)、『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)、『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、 『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)、『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。

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