2020年 10月 25日 (日)

<ドラマスペシャル 検事・佐方~恨みを刻む~>(テレビ朝日系9月6日日曜放送)
覚せい剤使用で逮捕されたスナック経営者、でっち上げられた証拠から、警察内部に渦巻くドロドロとした怨念が姿を現す...。人気ミステリー「佐方貞人シリーズ」のドラマ化第5弾

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   骨太の人間ドラマと緻密な構成で「このミステリーがすごい!」大賞など数々の賞に輝くミステリー作家・柚月裕子の「佐方貞人シリーズ」のドラマ化第5弾。

   「犯した罪は真っ当に裁かれなければならない」という信念を貫く米崎地方検察庁公判部検事・佐方貞人(上川隆也)は、旅館従業員・室田公子(乙葉)が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕・送検された事件の調書を読んでいて、些細な疑問を抱いた。

   室田の幼なじみのスナック経営者・武宮美貴(内田慈)が、室田が駐車場で覚せい剤を使用しているところを見たと警察に通報。その後の家宅捜索で証拠物が見つかり、室田が現行犯逮捕された事件だ。室田には過去に2度の逮捕歴があり、誰も室田の犯行を疑わなかった。

   しかし、佐方は「小学校に通う娘を迎えに行った際に目撃した」という武宮の証言に違和感を覚えた。竹宮が通報した日、佐方は行きつけの定食屋を訪れており、いつもは聞こえる学校帰りの子どもたちの声が聞こえなかったことを覚えていたのだ。調べると、やはりその日、小学校は前日の運動会の振り替えで休みだった。

   しかも、前2回の逮捕の際は素直に容疑を認めた室田が、今回は頑なに容疑を否認している上に、接見した佐方にも自分は無実だと懸命に訴えた。

   事件に疑念を抱き始めた佐方の背中を押すように、米崎地検に「室田公子の証拠は捏造だ」と書かれた差出人不明の手紙が届く。

  • ぶれない検事「佐方貞人」を演じる上川隆也(テレビ朝日番組ホームページより)
    ぶれない検事「佐方貞人」を演じる上川隆也(テレビ朝日番組ホームページより)
  • ぶれない検事「佐方貞人」を演じる上川隆也(テレビ朝日番組ホームページより)

捜査をやめるよう圧力をかける次席検事。ブレない捜査はできるのか...

   佐方が検察事務官・花岡尚子(瀧本美織)とともに補充捜査を始めると、室田を逮捕した米崎西署生活安全課・銃器薬物犯係の係長で警部補・鴻城伸明(原田龍二)が、武宮が経営するスナックに足繁く出入りしていることが分かった。鴻城は長年、覚醒剤を資金源とする犯罪組織の摘発で高い検挙率を誇る優秀な刑事だが、鴻城なら捜査の隙に室田の部屋に証拠物を仕込むことも可能だ。

   鴻城が新たな手柄を立てるために、親しいスナックのママを使って事件をデッチ上げたのか? それとも......。

   佐方が本格的に捜査を始めた矢先、警察との関係悪化を嫌う次席検事・本橋信次郎(松尾貴史)が、捜査をやめるよう佐方に圧力をかけてきた。やはり警察には後ろ暗いところがありそうだ。

   室田が2度目に逮捕された際、公判を担当したのが『刑事のエース』と言われる刑事部検事・庄司真生(松下由樹)だった。その庄司のバックアップも得て捜査を進める佐方の前に、警察内部に渦巻くドロドロとした怨念が姿を現してきた。『ブレない男』は躊躇することなく、その腐敗した体質に司法のメスを入れる。(よる9時放送)

寒山

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