2020年 11月 25日 (水)

「選択的夫婦別姓」にスタジオ賛否激論! 家族問題評論家「子どもがイジメられる」、橋下徹「心配な人は同姓にすればいい」

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   政府は9日(2020年10月)、「選択的夫婦別姓」に対し前向きな姿勢を示した。しかしこの制度の導入に対しては賛成・反対の意見が真っ向から対立している。

   2009年、「選択的夫婦別姓」の導入が議論になったときに、強固に反対した亀井静香元衆院議員は、今でも反対だ。「伝統文化というか生活文化だね。家の玄関に夫婦で別の表札をかけなくてはいけなくなっちゃう。それに子ども同士で名字が違っちゃうとか。あえてそんなことをする必要はない」と話す。

   家族問題評論家の池内ひろ美さんも「反対」だ。亀井氏の挙げる「日本文化への影響」のほか、デメリットとして「子どもがいじめられる可能性」も挙げる。「日本にはマイノリティであるだけで排除されかねない風潮がありますので」と言うのだ。

「離婚へのハードルが下がる」はデメリットか?

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   月曜コメンテーターの元大阪市長・橋下徹氏はかねてから「選択的夫婦別姓」に賛成してきた。「名前が違う親子というのは現実にいっぱいいますし、うちは再婚の父親だったので、僕は父母と名字が違いますが、いじめなんかなかった。全員別姓にしろってわけじゃないのだから、心配な人は同姓にすればいいだけの話だ」と指摘する。

   池内さんは「それは強い人の理屈です。もしかしたらいじめにあうかも知れないのに、子供を巻き込んでの社会的実験のようなことをわざわざする必要がない」と反論する。

   池内さんの挙げる2つ目のデメリットは「離婚のハードルが下がる」だ。恥の文化の中で生きている日本人は「名字が変わることで離婚を知られたくない」という気持ちがあり、それが離婚への最後の砦になっていると言うのだ。

   キャスターの立川志らく「別に離婚したっていいじゃない。夫婦同姓だからこそ離婚できないという不幸な女性が過去にたくさんいるんだから」

   橋下氏「池内さんの話は、離婚をさせないことが良いことだという価値観が前提にある。ハードルが下がることで良いこともある。反対する人たちは自分の価値観だけが絶対的に正しくて、そのほかは認めない」

   キャスターの田村淳「『名字が一緒だったら愛を育みやすい』というデータがあるなら納得できるんですけど。(離婚を)思いとどまって幸せなのでしょうか」

   かみ合わないまま、議論は終了した。

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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