2020年 12月 6日 (日)

日本はシーラカンスでいいのか?学校のデジタル化が進まないのは「先生が忙しすぎる」「保護者にもなぜうちだけ、と反対が」ってホントかい

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   学校のデジタル化が進まない。モバイルプロモーションツール提供会社、ドリームエリアが行った今年(2020年)1月の調査によると、学校行事予定などの連絡手段は、スマホ・タブレットが8.9%に対し、プリント利用が79.6%と紙でのやりとりがまだまだ主流だ。

   20日(2020年10月)、萩生田光一文科相は連絡手段のデジタル化を進めるよう、全国の教育委員会に通知した。文科省が推進例として挙げているのは「イベントの出欠確認など保護者向けアンケート」「現在、連絡帳や職員室への電話で行われている欠席や遅刻連絡」「学校便りのデジタル配信」の3例だ。

親が子供の欠席届を出勤前に学校に持参って...

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   プリント類は、子どもが紛失する例が多いだけではなく、複数の子どもがいると同じものが何通も届く、学校に返すものと保護者への報告が混ざるなどの混乱が多い。スッキリが取材した保護者は「あとから見返したいものだけ写真を撮って、あとは捨てる」と語る。

   欠席連絡帳も問題だ。コロナで友達に預けることができなくなり、保護者が出勤前に学校に直接持っていくことも。

   松戸市北部小学校の波田寿一校長によると「欠席連絡は保護者がハンコを押して担任に渡す制度が30年以上続いている。スマホを使ってできるとありがたい。(緊急連絡など)一方通行のメール連絡はできるようになっていて、学校だより、保健だより、給食だよりをホームページに載せるなど、デジタル化をすすめている」という。松戸市は来月(11月)から市内の公立校に通う小・中学生を対象に一人一台タブレットを配布する予定だ。

   なぜ学校のデジタル化が進まないのか。教育研究家の妹尾昌俊さんは「(先生が)忙しすぎて後回しになる」「なぜうちだけ?と、(保護者にも)変な横並び意識がある」の2つ理由を挙げる。

   モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)「意識や考え方をまるごとアップグレードしないといけない。このままシーラカンスでいくのか」

   司会の加藤浩次「タブレットを配ればいい。教科書もタブレットに入れる」

   坂口孝則(経営コンサルタント)「利権が発生する可能性もあるが、コロナを機会に全面的に導入すればいい。先生は採点と行事で忙殺されている。採点くらいデジタルでやればいい」

   下川美奈(日本テレビ社会部解説委員)「やれるところからやってしまわないと変わらない。虐待は(デジタル化による)余裕を使ったコミュニケーションで防ぐ」

文   みっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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