ママ友探しのマッチングアプリが18万人利用の大人気に!手頃な距離感で付き合えるのがメリット

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   ママ友の出会いの場となる「マッチングアプリ」が登場し、延べ18万人が利用しているという。ママ友マッチングアプリ「MAMATALK」代表のカーティス裕子さんによると、すでに9万件以上のマッチングが成立しているそうだ。これだけ人気があるのは、新型コロナの影響でママ友同士が出会う機会が激減したため。公園や母親学級、保育園、幼稚園での出会いが減り、アプリを利用する人が増えたのだ。

   東京都在住で生後半年の子を持つ30代の母親は10月からママ友アプリを利用している。「都内にママ友はいるが、電車に乗らないと会えない場所に住んでいる。近所で気軽に会えるママ友を探すためにアプリに登録しました」と話す。先週、アプリで探したママ友と食事をして、楽しい時間を過ごした。ほかにも10人ほどのママ友とマッチングして、保育園などの情報収集に利用しているそうだ。

会うのは年に1回「ディズニーランド集合ね」

   群馬県在住で5歳児がいる20代母親は、あえて気軽に付き合える遠方のママ友を探索した。「近所のママ友だと10年以上の付き合いになる。それは大変なので、趣味が一致する全国の人とママ友になり、会うのは年に1回"ディズニーランド集合ね"みたいな感じでいい」という。

   フリーアナの大島由香里「これはすごいと思う。母親には子供の月齢ごとに悩みがあるが、子育てに追われて社会とのつながりがなく過ごしてしまうことがある。そんな時に、アプリを使って10分話すだけで救われることもある」

   ロンブー田村淳「ママ友同士でギクシャクするのを気にするより、適度な距離のママ友と情報交換するというのはいい」

   立川志らく「ママ友にはいじめがあったり、ドンみたいな人がいたりで、面倒くさいこともある。こういうアプリでのママ友なら気軽にできるかもしれない」

   ママ友トラブルも扱っているという高橋知典弁護士は「ママ友トラブルには子供が巻き込まれて学校に行けなくなってしまうこともある。挨拶の順番が違うとひどい目に合わせる昔のヤクザみたいなことも。情報交換するにはいい距離感だと思う」と話した

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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