2021年 5月 14日 (金)

東京で初、新型コロナ専門病院オープンの裏で「スタッフが足りない!」の困惑... 未経験の看護師も多数

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   大阪に続き、東京でもきょう16日(2020年12月)、初めての新型コロナの専用病院が府中市にオープンする。予定病床数は100床だったが、医師や看護師が足りないこともあって32床からのスタートとなる。東京都の重症者数はきのう15日、78人と緊急事態宣言解除後最多となり、入院患者も2000人を超えている。

   都立コロナ専用病院には、都立病院8カ所から計48人の看護師が集められた。このうちコロナ患者を受け入れている総合病院から参加しているのは19人。感染症対応は未経験という看護師の方が多く、2週間の研修期間中には「やったことがないことを、いきなり患者さんにするんですか」といった戸惑いの声も上がっていた。

医師と看護師の数、当初予定の3分の1に

   100床のベッドに対応するためには医師10人、看護師150人が必要だが、今回集められたのは医師3人と看護師48人だ。当初予定より病床数が少ないことについて、小池百合子知事は今月4日(2020年12月)の記者会見で「人が集まらないからではない。当初32床で着実に始めていく」と話していたが、都の幹部には「都立病院からスタッフを引き抜くことで、地域の通常医療を圧迫するわけにはいかない。知事はそのバランスをどうするつもりなのか」との声もある。

   都立神経病院から参加している看護師の安谷屋由記子さんは「下の子(看護師)たちに(業務を)頼んできているので、その子たちの負担はすごくある。早く戻ってきてくれるとありがたいと言われています」と話していた。

   司会の国山ハセン「コロナ専用病院の看護師が集まらない背景には、基礎疾患を持っている、高齢の家族や子どもがいる、差別・偏見がある、ということがあるようです」

   キャスターの立川志らく「人員が少ないなか、専用病院に集まった看護師たちは使命感をもってやっている。それに対して国は何をすべきか。(菅首相は)ステーキなんか食べている場合ではありませんよ」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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