2024年 4月 20日 (土)

<おちょやん>(第77話・3月23日火曜放送)
天真爛漫に見える寛治に、千代は違和感を感じていた。躍起になって自分を「お母ちゃん」と呼ばせようとするが...

   鶴亀株式会社の熊田に頼まれ、新派の座長をしていた父親を亡くし、身寄りのない松島寛治(前田旺志郎)を一か月ほど預かることになった千代(杉咲花)と一平(成田凌)。一見すると天真爛漫な寛治の振る舞いにどことなく違和感をおぼえる千代だった。

   寛治は、福富楽器店のひとり息子・富川福助(井上拓哉)にトランペットを吹いてみたいとお願いする。しかし寛治はトランペットを拝借した手を滑らせてしまい...。

懐かしい人が千代を訪ねてくる

   すると寛治が実の母と会ったことがなく、生死もわからないと聞かされる。

   千代「私がお母ちゃんの代わりやから、お母ちゃんと呼び」

   寛治「ええわ、そんなん」

   嫌がる寛治に、千代は躍起になってなんとかお母ちゃんと呼ばせようとしていた。

   そんなある日の夜、懐かしい人が千代を訪ねてくる。

(NHK総合あさ8時放送)

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