「真相報道バンキシャ!」福澤朗アナが決め台詞「ジャストミート!」で卒業 「天国の河上和雄さん、18年半も続きましたよ~。ノーコメントですね」

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   日本テレビ系の日曜の報道番組「真相報道バンキシャ!」が3月28日(2021ジャストミート!年)放送され、この日で番組を卒業するキャスターの福澤朗アナ(57)がお別れの挨拶をした。

   番組冒頭で「天の声」の声優大塚芳忠から「今日で卒業ですね」と水を向けられると、福澤アナは「ようやく卒業テストに合格することができ、卒業の日を迎えることになりました。18年半です」と語った。

  • 「真相報道バンキシャ!」(日本テレビの公式サイトより)
    「真相報道バンキシャ!」(日本テレビの公式サイトより)
  • 「真相報道バンキシャ!」(日本テレビの公式サイトより)

番組が始まった年に生まれた息子が高校卒業

   その後、通常のニュース報道を続けたが、番組終盤になり、福澤アナは「番組が始まった当初、初代ご意見番の今は亡き河上和雄さん(元東京地検特捜部長)が、『こんな番組は半年で終わる』とおっしゃられました。河上先生、18年半も続いていますよ~。ノーコメントですね」と天国に向かったユーモアを交えてあいさつ。

   番組がスタートとした2002年を振り返り、「その年に生まれた息子が先日、無事高校を卒業しました。そして私もこの番組を卒業させていただくことになりました」としんみりした表情で語った。そして、最後は、「『真相報道 バンキシャ!』のますますの発展とご覧の皆さんのご健康を記念しまして、行きますよ!輝かしい未来に向かって...ジャストミート!」と、決め台詞の「ジャストミート!」で締めくくった。後任は日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」のキャスターを務めていた桝太一アナ(39)が務める。(テレビウォッチ編集部)

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