2024年 4月 27日 (土)

西村「酒」発言、発想が「悪代官」 一部撤回も玉川徹「警察国家といわれても仕方がない」

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山口真由「政府は根本的に考え直していかなければ」

   山口真由(弁護士)「飲食店は、融資を止められたらすぐにお金が回らなくなってしまうが、誰がそうしたのか。グルメサイト利用の評価など、同じような締め付けは繰り返していくと思うが、緊急事態宣言への不信がふつふつとあることも理解しなければいけない。多くの人の暮らしは変わらないが、少数の業界に致命的な打撃を与えている。政府は根本的に考え直していかなければいけない」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「行政権の濫用。私権の制限は本来国会で決めなければいけないが、国会を閉めている。行政権の範囲で真綿で首を絞めるようなことをしていいわけがない。何のために国会があるのか。休んでいる場合じゃない。西村大臣は民間が行政のいうことを聞くのが当たり前という感覚を持っている。酒類卸業者へのお願いも特措法に基づいていない。酒屋さんは国税庁の管轄になるが、いうこと聞かなかったら税務で何かやられるんじゃないかと連想する。金融機関も財務省のいうことをきかなければいけない。断れないところに要請出すやり方は警察国家といわれても仕方がない」

(みっちゃん)

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