「パラリンピックとオリンピックの開会式、良かったのはどちら？」アンケ結果 パラ圧勝、その差は...

   東京2020パラリンピックは9月5日（2021年）に閉会式を迎えます。日本勢では、8月31日に自転車女子個人ロード・タイムトライアル（運動機能障害C1～3）で杉浦佳子選手が50歳で「日本最年長金メダル」（朝日新聞デジタル版など）を獲得するなど、多くの選手の活躍が注目を集めました。杉浦選手は9月3日にも、女子ロードレース（同C1～3）で金メダルをとり、2冠を達成しました。

   パラリンピックの開会式があったのは8月24日。（J－CAST）テレビウォッチでは28日、「パラリンピックとオリンピックの開会式、良かったのはどちら？」のアンケート記事を配信し、7月23日開催のオリンピック開会式との印象の違いを6択で質問しました。

   配信から1週間近く経った9月3日13時30分現在で、928票が集まりました。結果は、パラリンピックの圧勝でした。「圧倒的にパラリンピック」が81%を占め、次点も「どちらかと言えばパラリンピック」（10%）で計91%と、オリンピック派（2選択肢計3%弱）と88ポイント以上もの差がついてしまいました（詳細は記事下のアンケート結果図参照）。

   オリンピックの開会式をめぐっては、開催直前まで演出関係者の解任や辞任といったゴタゴタがあったことも影響してか、式終了直後から「統一感のなさ」を指摘する声がSNS上などで出ていました。一方、パラリンピック開会式後には「（略）『五輪よりイイね』　ツイッターで好評」（毎日新聞ウェブ版）といった記事も複数出ていた状況で、今回のアンケート結果は、そうした見方を裏付けるものとなったようです。

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  「パラリンピックとオリンピックの開会式、良かったのはどちら？」アンケート結果（9月3月13時30分現在）