2021年 9月 26日 (日)

ワクチン後「制限緩和」案のジレンマ 「期待」もあるが異論相次いだ理由

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   2回のワクチン接種を終えた人の飲酒などの行動制限緩和をまとめた「ロードマップ」を検討しているが、先週金曜日(2021年9月3日)の政府のコロナ対策分科会では異論が相次いだ問題を6日の「あさチャン!」が取り上げた。

  • ワクチン接種の浸透後の「ロードマップ」が議論されている
    ワクチン接種の浸透後の「ロードマップ」が議論されている
  • ワクチン接種の浸透後の「ロードマップ」が議論されている

「あさチャン!」に全国知事会会長が語ったコト

   3日の政府コロナ対策分科会で尾身茂会長は、ワクチンを2回接種した人の行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」提言を発表。ワクチンが一定程度普及すれば、都道府県をまたぐ旅行や出張、大人数での会食・同窓会などの宴会、大学の対面授業、大規模イベントができるとした。「こうした考えを一つのたたき台として国民的な議論をしていただきたい」と語った。

   これに対し、異論が相次いだ。全国知事会の会長に就任したばかりの平井伸治・鳥取県知事は、番組のインタビューに対し、当日の議論を振り返った。

   「ワクチン接種が進んだから大丈夫、みたいな議論は、一番現場はカチンとくるんですね。感染をみんなで抑え込もうとしているときに、水を差さないようにしていただきたい、と申し上げた」。さらに「ブレイクスルー感染が、割と平気で起こっている。ワクチン2回打った、PCR検査で陰性だった、これでいろんな行動制約をほどいてしまうだけでいいのか」との反対意見もあったという。

   全国の知事からも、分科会で発言してくれと次のような意見が届いたという。「学校のクラブ活動にも影響する」「PCR検査の費用はだれが負担するのか。国の方で措置しなきゃいけない」。一方で、同知事は、「ワクチン接種が進んで、期待感も県民の間に生まれ、事業者も出口を探しに行きたいという気持ちが高まっている。ロードマップは大切な考え方だと思う」とも話した。

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