2024年 4月 17日 (水)

百音は知らなかった 母・亜哉子と耕治の結婚秘話 【おかえりモネ 第21週の見どころ】

   2019年11月。コミュニティFMの仕事が軌道に乗り始めた永浦百音(清原果耶)は、生き生きと毎日を過ごしていた。母・亜哉子(鈴木京香)は民宿を始める準備で忙しそうだ。

   そんなある日、水産関係の交流会があった。未知(蒔田彩珠)が大勢の前で堂々と研究発表をしている姿を見た百音は、妹を誇らしく思う。

   交流会後、百音は、大学教授の金子(遠山俊也)が未知を大学に誘っていることを知る。金子は未知の能力を買い、一緒に研究をしたいと考えていた。

  • NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
    NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
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どうなる祖父のカキ棚

   同じころ、永浦家では祖父・龍己(藤竜也)と父・耕治(内野聖陽)が、今後について話していた。龍己はカキ養殖を続けることに限界を感じているようだ。

   ある朝、ラジオブースの前を地元中学生の石井あかり(伊東蒼)が通りかかる。気になった百音は声をかけるが、警戒心が強いのか、あかりは自分のことを話そうとしない。結局、百音は何も聞けずに仕事に戻る。

   その夜、及川亮(永瀬廉)と飲んでいた未知を迎えにいくと、何だか様子がおかしい。百音は、未知の気持ちをゆっくりと聞き始める。

   百音は、龍己が壊れたカキ棚を元に戻さず、「永浦水産」をたたもうとしていることを知る。亜哉子と未知は、「どうにかして続けよう」と必死で説得する。廊下でやりとりを聞いていた耕治は、話に入って行くことができない。

   後日、中学生のあかりと亜哉子の関係を知った百音は、あかりを永浦家に招きいれる。

   そして祖母・雅代(竹下景子)の7回忌の日。亜哉子は耕治との結婚について、百音が知らなかったことを話し出す。

   (NHK総合あさ8時放送)

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