2022年 1月 23日 (日)

オミクロン株、気になる香港ケース 谷原章介「どう防御したら?」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「新型コロナウイルスの新しい変異株、オミクロン株の出現に世界中で緊張が高まっています」とMCの谷原章介が切り出した。29日(2021年11月)の「めざまし8」は、オミクロン株の脅威について伝えた。

   感染力が、デルタ株よりも強いと言われているオミクロン株。その感染が最初に確認された南アフリカでは、今月1日には106人だったコロナの新規感染者数が、27日には3220人にまで膨れ上がった。

   また香港では、その感染力の強さを示すケースが確認されたという。南アフリカから到着後に陽性が確認された男性Aから、検疫のため向かいの部屋に滞在していた男性Bが感染してしまったというのだ。

  • 水際対策の重要性が指摘されている(写真はイメージ)
    水際対策の重要性が指摘されている(写真はイメージ)
  • 水際対策の重要性が指摘されている(写真はイメージ)

「ポイントはやはり換気です」

   香港衛生当局はBの感染経路についてこう説明する。「Aがサージカルマスクをせずに部屋のドアを開けている間にウイルスが空気に乗って廊下に流れだし、廊下の空気が滞留していたため、向かいの部屋に宿泊していたBに感染した可能性がある」

   日本政府は、南アフリカと周辺国合わせて9カ国を対象に、入国者や帰国者を検疫所が確保した宿泊施設で10日間待機させる措置をとっているが...。

   昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師は「オミクロン株はすでにヨーロッパあたりで広がりを見せつつある。南アフリカでの広がりも急激ですから、日本国内に持ち込まれて感染拡大につながる可能性はある」と指摘。水際対策をさらに強化する必要があると訴える。

   谷原は香港のケースについて二木医師に質問。

   谷原「別の部屋にいたのに感染してしまった。どう防御したらよいのでしょう」

   二木医師「このケースでは、廊下の換気が悪く、そこにウイルスが停滞していた。ポイントはやはり換気です。マイクロ飛沫感染が長く漂っていることが原因ですから。これはこの変異株に特徴的なことではありません。ただ、吸う量が少なくても感染するという感染力の強さを表しているとは言える」

   二木医師は「ファウンダーエフェクト」についても解説。いま、日本ではウイルス感染が抑えられているが、そのために新たな株が広まりやすくなる可能性があるという。

   「ウイルス同士、競いあうわけですから、競合する相手がいなければ、新しいウイルスがどんどん広がっていく。もともと強いウイルスがいてそれがあらかじめまん延していれば、それを押しのけるためにかなりの力がいるわけですから。実は南アフリカでも最近感染者数が急激に減っていたんです」(二木医師)

(ピノコ)

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中