コロナとインフルの混合ワクチン開発へ 杉山真也アナ「けさ注目したいのは...」と紹介

   「新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多」と19日（2022年1月）、司会の安住紳一郎アナウンサーが伝えた。きのうは全国で3万2197人と記録更新、東京は5185人と8月21日以来5カ月ぶりに5000人を越え、大阪は東京を上回る過去最多の5396人。18府県が過去最多だった。

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  新しいワクチン開発関連のニュースも（写真はイメージ）

どうなる酒類提供・営業時間

   政府はきょう、1都12県にまん延防止等重点措置の適用を決める見通しで、すでに決まっている沖縄などをふくめると16都県に拡大する。このうち東京都では、感染対策の認証を受けている飲食店への営業時間の短縮要請について、「酒類を提供し午後9時閉店（提供は8時まで）」と「酒類を提供せずに午後8時まで」のどちらかの選択制にし、協力金に差をつける案を検討している。

   安住「酒類を提供せずに8時までとしたら、協力金を高くする案ということです」

   良いニュースもある。

   杉山真也アナウンサー「けさ注目したいのは、（番組の）ニュース関心度6位に入った、米国モデルナ社の混合ワクチン開発です」

   新型コロナウイルスの追加接種用とインフルエンザ用を合わせたワクチンをモデルナが、来年秋をめざして開発しているという。バンセルCEOは「目標は毎年一回ですむブースター接種を可能にすることです」と語った。「THE TIME,」公式ラインには「非常に期待する」「実現すればありがたい」といった声が寄せられた。

（あっちゃん）