2022年 5月 25日 (水)

国産コロナ飲み薬、近く承認申請 玉川徹「希望が持てる」

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   塩野義製薬は昨日7日(2022年2月)、新型コロナの経口治療薬の治験結果を公表、早ければ来週にも承認申請を行う方針を明らかにした。果たして新型コロナ対策の切り札となるのか。今日8日の「モーニングショー」は今後の見通しを報じた。

   今回の治験は、軽症、中等症および無症状の12歳以上70歳未満の感染者69人に対し、1日1回を5日間経口投与したもの。その結果、1回投与後速やかにウイルス量は減少。さらに3回投与後は偽薬を投与された人と比べるとウイルス検出割合は60%から80%も減少した。陰性になるまでの期間は2日短縮。重症者の発生はなく、副作用も軽度だったという。

  • 国産の新型コロナ経口薬に期待が高まっている(写真はイメージ)
    国産の新型コロナ経口薬に期待が高まっている(写真はイメージ)
  • 国産の新型コロナ経口薬に期待が高まっている(写真はイメージ)

菊間千乃「頼もしい」

   塩野義製薬は去年9月から2000人に対し治験を行っていて、まもなく患者400人規模の中間結果がまとまる見通しとなっている。来週末から再来週にも承認申請した上で、2月末から3月頭からの供給開始を検討。規模は21年度には100万人、22年度は1000万人分となっている。岸田総理は、臨床試験で安全性、有効性が示された場合には条件付き承認制度も含め、迅速に審査を行うとしている。

   新型コロナ飲み薬は他にもモルヌピラビル(米メルク社・18歳以上対象で供給量160万人分)、パキロビッド(米ファイザー社・12歳以上対象で供給量200万人分)などがあるが、いずれも重症化リスクのある患者が対象となっている。

   松本哲哉(国際医療福祉大学大学院教授)「(塩野義の新薬は)重症化リスクのない人を臨床治験の対象として有効性、安全性が出せたので重症化リスク関係なく使える。いろんな意味で期待される」

   菊間千乃(弁護士)「新しい薬は副作用心配だが、副作用は軽度ということでそこは安心。モルヌピラビルなどは世界で争奪戦が起きているので、国内で薬が出てくるのは頼もしい」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「グラフをみるとウイルスの減り方も偽薬と比べて100倍くらい。発熱などの症状も、飲んで1日で緩和される。2月から3月に100万人分となると、多くの人に使えるので希望が持てる」

(みっちゃん)

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