2022年 5月 28日 (土)

<1年前のワイドショー> ワクチン「首長が抜け駆け」接種問題 反発の一方、理解する声も

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   <1年前のワイドショー> ワクチン接種が始まった昨(2021)年の今ごろ、ワクチンが不足して多くの人が予約をとれずにいました。そんな中、順番ではないのに自治体の首長らが先に接種する事例が相次ぎ、「抜け駆けだ」と批判が沸き起こりました。

   (J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿の「町長らが『医療者向け』ワクチン接種 『キャンセル出たから』は通用するか」(21年5月13日、日テレ系「スッキリ」)では、高齢者向け接種もまだ始まっていなかった茨城県城里町の町長(40代)ら幹部職員の先行接種が発覚したことを伝えています。

  • 当時、ワクチン接種めぐるこんな問題も(写真はイメージ)
    当時、ワクチン接種めぐるこんな問題も(写真はイメージ)
  • 当時、ワクチン接種めぐるこんな問題も(写真はイメージ)

「キャンセル」めぐる対応だったが...

   医療従事者用のワクチン接種時に12人分のキャンセルが出たため、廃棄を避けるために接種したそうですが、「『キャンセル待ち』の最優先に町の幹部が並んでいることに、町民は納得するだろうか」と記事が指摘しています。

   首長らの優先接種は城里町だけでなく、あちこちで発覚し、スッキリは翌日(5月14日)もこの問題を取り上げました。「首長の優先接種は『抜け駆けだ』 ワクチン『身勝手解釈』に怒りの声」は、首長らが接種した理由として、「集団接種会場の設置を指示したのだから、自分も医療従事者」、「町長は公立病院を管理しているから医療従事者」などと主張していると伝えています。出演した菊地幸夫弁護士は「町長が問診やってるわけではないですからね」と呆れていたとあります。

   さすがに、加藤勝信官房長官(当時)が会見で、「公平性に反することがあれば誠に遺憾だ」と言及し、大阪府の吉村洋文知事は「首長だから早くというのは違うのではないか。僕が優先して打つことはない」と否定した、と記事が伝えています。

   キャンセルが出た時にどういう順番で打つのか、ルールを決めていなかったことによる混乱だったのでしょうが、「カズレーザー『やり方が姑息。ダセェ』 首長のワクチン先行接種」(同年5月14日、フジテレビ系「めざまし8」)では、番組がツイッターで視聴者5万人にアンケートした内容を取り上げています。その結果、自治体トップの優先接種を「あり」と回答したのは59%にのぼり、「なし」の41%を上回ったというのには、少し驚きました。

(コムギ)

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