2024年 5月 4日 (土)

加藤浩次 「SNSで友達に」へ「裏もあることを分かっておかなければ」

   「どんな人とSNSでどうやって友だちになっているのかを聞いてきました」と岩田絵里奈アナウンサーが20日(2022年5月)、「スッキリ」の「外回り行ってきます」コーナーで話題にした。結婚までいった人もいた。

  • SNSの使い道もいろいろ(写真はイメージ)
    SNSの使い道もいろいろ(写真はイメージ)
  • SNSの使い道もいろいろ(写真はイメージ)

「3カ月で結婚」の例も

   渋谷で聞いた大学3年の女性2人は「コロナで入学式がなかったので、同じ学校の友だちをSNSで作りました」と話した。「#春から○○大学」のハッシュタグをつけて探したそうだ。東京にいっしょに旅行に来ていた大阪と香川の女性2人は、知り合ったきっかけがインスタグラム。「2年前にアニメ好きの人を探して、今では2カ月に1回ずつ、大阪と東京で会っています」とか。

   21歳の女性会社員は「ソシャゲ(ソーシャルゲーム)の友たちです。イイネから始めました」という。24歳の男性会社員は「筋トレを続けるために、やり方を教えて」と発信して知り合った。22歳女性会社員はグッズ交換やゲーム友だちから。

   聞いた17人のほとんどが友だちづくりにつなげていた。なかには、ゲームで知り合い、ツイッターで連絡して、会って食事し、3カ月で結婚までいった人たちも。

   岩田「いあや、すごい。もちろん(SNSは)注意しながらやってほしいですけど」

   前田裕二(実業家)「SNSの履歴から人を観察できる。注意すべき点は多いけどいいなあと感じました」

   司会の加藤浩次「趣味がいっしょというところから始められる。ただ、裏もあることをわかっておかなければいけないな」

   そこにあふれる情報には作為やニセもの、危険な罠もある。要注意なことは変わらない。

(あっちゃん)

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