2024年 4月 19日 (金)

マツコ「甘やかされてるよね、埼玉の人は」 スイーツ激戦地化に感嘆

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   ゲスト自ら得意ジャンルや、現在ハマっているものを企画として持ち込みプレゼンする「マツコの知らない世界」(TBS系)。6月14日(2022年)の放送は、「街グルメSP」として「埼玉のスイーツ」「秋葉原のカレー」「新大久保のオモニの味」が紹介されました。

   「スイーツ界の激戦区は、埼玉なんですか!?」とマツコ・デラックスさんも驚いたのが、埼玉は今、スイーツがアツいということ。

   埼玉は資金面で東京に比べて良い条件で出店できたり、他県へのアクセスも良かったりするため、賞を獲得した実力者が自身の店を開く傾向に。そのため、現在は300店舗を超えるスイーツ激戦区に発展。

  • マツコ・デラックスさん
    マツコ・デラックスさん
  • マツコ・デラックスさん

注目の人気スイーツ店4店を紹介

   年間2400種類のスイーツを食べている平岩理緒さんが、埼玉のスイーツ事情を教えてくれました。

   真っ先に名前があがった「アカシエ」は、埼玉スイーツ人気の切っ掛けになったお店。フランスで研鑽を積んだシェフパティシエの興野燈さんが手掛けており、遠方から足を運ぶファンも多いそうです。

   平岩さんが「ぜひマツコさんに召し上がっていただきたい」といって提供したのが「デリス・マカダミア」というケーキ。

   ベルギー産発酵バターのクリームに、低温ローストしたマカデミアナッツがたくさん使われています。

   「ちゃんとね、小麦の味とか残っていて、繊細。甘さとかにエグいところが一個もない! これ、うまいな~」とマツコさん。ケーキの上にトッピングされているマカデミアナッツのチョコレートでコーティングには「ナニコレ!これ売って~」とリクエストしていました。

   日本人が好きなチーズケーキをフランスの製法で作ったらどうなるか? というコンセプトでフランス菓子にはないチーズケーキを興野パティシエがフランスの製法でアレンジしてできたのが「エクスキ」というチーズケーキ。

   「お~いしい~。え~~~!? すごい好き」とマツコさん、またもや絶賛。

   レアチーズ部分とベイクドチーズ部分の2層仕立てで、香り付けのため生地にカモミールを使っているそう。聞いただけで美味しそうです。

   他にも、春日部市の「菓子工房オークウッド」、川口市の「シャンドワゾー」、さいたま市南区の「パティスリーアプラノス」と、注目の人気スイーツ店4店が紹介されました。

   「だからさ、ちゃんとしたことをすれば、東京じゃなくても成功するんだよね」。こんなに美味しいスイーツがたくさんある状況に「甘やかされてるよね、埼玉の人は」とマツコさんが感想を述べていました。

   どのお店も個性的で、おいしそうなスイーツばかり。広々とした店内や、契約農家でとれた朝採れのいちごを使ったスイーツなど、東京でこれを作ろうとしたらたいへんだろうな...。と思うスイーツもたくさんで、埼玉にスイーツハンティングに出かけるのもアリだと思いました。

(SaMi)

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