清原果耶「バディ」役に瀬戸康史 「透明なゆりかご」ファン歓喜のワケ

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   俳優の清原果耶さんが主演を務める日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(日本テレビ系、2022年10月スタート)に瀬戸康史さんが出演する。9月5日、同局が発表した。

   清原さん演じる、『霊が視える』という能力を持つヒロイン、城塚翡翠(ひすい)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく物語。瀬戸さんは翡翠とともに事件を解決に導く推理作家の香月史郎を演じる。

  • 清原果耶(写真:Pasya/アフロ)
    清原果耶(写真:Pasya/アフロ)
  • 清原果耶(写真:Pasya/アフロ)

「10代の頃からお芝居がとても上手だなと」

   出演に際し、瀬戸さんは

「僕が演じる推理作家の香月史郎は、優しい男で、主人公の城塚翡翠とは共にお互いの足りない部分を補って事件を解決していく間柄なので、いいバディになれればと考えています」

とコメントしている。

   清原さんと瀬戸さんは、ドラマ「透明なゆりかご」(NHK総合、2018年7月~9月放送)で、産婦人科の院長(瀬戸さん)とアルバイトの看護助手(清原さん)として共演していた。

   瀬戸さんは清原さんについて、

「彼女が10代の頃にもご一緒したことがあって、その頃からお芝居がとても上手だなと感じていました。清原さん演じる翡翠は霊媒師なので、ガラッと人格が切り替わる『降霊』のシーンがあるんです。普段の彼女からお芝居になった時のスイッチの入り方は、以前ご一緒した時にも凄いと思っていたので、そのシーンは今から楽しみにしています!」

と期待のコメントを寄せた。

   一方の清原さんは当時の瀬戸さんについて、

「撮影中たわいのないこともたくさん話してくださったり、困った時に相談したらアドバイスをくださったり、本当に優しくしていただきました」

と振り返りつつ、

「今回またご一緒できるのが心から嬉しいという思いと、あの頃とはまた違った役柄の距離感で、胸を張って現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています!」

と、4年ぶりの共演への意気込みを語っている。

   清原さんと瀬戸さんのバディとしての再共演に、ツイッターなどでは

「瀬戸康史と清原果耶うれしい!!!透明なゆりかご大好きやったし!」
「清原果耶ちゃんと瀬戸くんは熱い!!透明なゆりかご良かったもんね」
「『透明なゆりかご』とは全然違った瀬戸康史さんと清原果耶さんの演技が見られるなんて楽しみ!!」

と、喜びや期待の声が上がっている。

(TT)

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