人々はエリザベス女王の棺に何と語りかけていた? モーリー・ロバートソンが解説

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   19日(2022年9月)のエリザベス女王の国葬を前に、ウェストミンスターホールで一般弔問が始まり、ロンドンの混雑をけさ15日の「スッキリ」が伝えた。エディンバラにいる後閑駿一記者は「ご覧ください、テムズ川沿いにはこのように弔問に向かう大勢の人が長い行列を作っています」とリポートする。

  • ロンドンから記者が現地リポートも
    ロンドンから記者が現地リポートも
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現地では一般弔問に長い列

   一般弔問は19日の午前6時半まで24時間受け付け、列に並んでいる人たちは整理番号が書かれた黄色いリストバンドを付けている。それでも後ろの方は30時間待ち。地元メディアは飲食物を持参するように呼びかけ、なかにはセーターやジャケットなど防寒衣、歯ブラシまで用意している人もいる。

   75万人が一般弔問に訪れると予想されていて、持ち込めるのは小型バッグ1つまでで、空港並みの持ち物検査を受ける。政治的なメッセージなどを記した服装は禁止、携帯電話は電源を切るか消音にセットするよう規制されている。

   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「多くの人が『陛下、サービスをありがとうございました』と語りかけていましたね。サービスとは奉仕のことで、女王は自分たちのために尽くしてくれたと感謝しているわけです」

   女王の国葬は日本時間の19日午後7時から、ウェストミンスター寺院で行われる。

(カズキ)

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