高速道で2~3歳女児がハンドル操作!? 谷原章介「(渋滞中でも)大きな危険が」

   21日(2022年9月)の「めざまし8」は高速道路で撮影された、子どもがハンドルを握っている映像から始まった。MCの谷原章介が「現地を取材するとその危険性が浮かび上がりました」と伝えた。

   映像は祝日の19日、山梨県にある中央道上りの渋滞中に撮影されたもの。撮影者が乗る車のすぐ隣の車のハンドルを握っているのは、ドライバーの膝の上に座った幼い女の子だ。ドライバーの右手は窓の外に出ていて、ハンドル操作は女の子に任せているように見える。

  • 運転は安全に(写真はイメージ)
    運転は安全に(写真はイメージ)
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識者の見解は?

   目撃した男性は番組の電話取材に応え、こう話した。

「だいたい時速20~30キロくらいのスピードで、その車の横を通り過ぎようとしたら、運転席で子どもがハンドルを握っているのが見えて目を疑った。女の子は2~3歳くらい。4歳にはいかないと思う。(ドライバーの)男性はハンドルを握っていないように見えた」

   現場となった高速道路からリポートした番組ディレクターは「ちょうどこの1番左の車線を小さな女の子がハンドルを握って操作していました。けっこうカーブのある道路です」「3車線から2車線になるという表示がありました」「必然的にこの場所でウィンカーを出して右に車線変更しないといけません。そしてこの先も左からの合流があり、細かいハンドル操作が必要な場所です」などと報告した。

   目撃した男性は、もう1つの危険な状況について指摘。女の子はシートベルトを着用していなかったというのだ。

   交通事故鑑定人の中島博史氏は「シートベルトをしていない子どもにとっては体を支えるところがない状態で運転しているので、事故が起きてしまったら大変悲惨な結果になる。子どもにとって運転席に座ってみるというのは楽しいことかもしれないが、安全を確保しないで子どもを楽しませるのは身勝手ですし、想像力が足りない」と指摘した。

   谷原「渋滞で退屈している子どもをあやしていたつもりなのかも知れませんが、シートベルトをしていない状態で、万が一の時には大きな危険が伴います」

   永島優美アナ「子どもの安全を守る立場の大人がこういうことをさせてしまうというのはちょっと信じられません」

   若狭勝弁護士によると、このドライバーは「安全運転義務違反」に問われる可能性がある。また、このケースでは違うが、仮に運転を完全に子どもに任せた場合には「無免許運転の教唆」に問われるという。

(ピノコ)

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