舞がトレーニング開始 体力...大丈夫?母・めぐみも心配 【舞いあがれ! 第5週の見どころ】

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   岩倉舞(福原遥)は「なにわバードマン」の部室で、人力飛行機・スワン号のパイロットをやらせてほしいと申し出る。しかし、部長の鶴田葵(足立英)は、舞の体力のなさを気にして乗り気ではないようだ。

   舞はトレーニングのためにロードバイクを購入。母・めぐみ(永作博美)は心配していたが、舞はスワン号のスケッチを見せてめぐみを説得し、1人トレーニングを開始した。

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
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食事制限も

   一方、舞をパイロットにするべきか決めかねていた鶴田は、骨折で入院中の由良冬子(吉谷彩子)を訪問。由良は、「スワン号のパイロットの適任者は舞しかいない」と推薦する。

   舞がパイロットに決まり、「なにわバードマン」の部員たちは機体の調整を開始した。ただ1人、設計係の刈谷博文(高杉真宙)だけは猛反対し、部室を去ってしまう。

   ある日、由良のお見舞いに病院に行った舞は、刈谷が由良に詫びている姿を目撃する。

   舞から部員たちがスワン号の設計を大きく変えようとしていること知らされた刈谷は激怒し、部室へ。部員たちと激しい口論になる。ぶつかり合ったことで、舞や部員たちの熱い想いを知った刈谷。心を動かされて、「なにわバードマン」への復帰を決める。

   一方、刈谷は舞に5キロ体重を落とし、190ワットの負荷で50分こぎ続ける体力をつけるよう指示する。舞は目標をクリアするために早朝からロードバイクでのトレーニングに励み、減量のために厳しい食事制限に耐えた。

   同じころ、仕事のことで疲れ切っていた幼なじみの梅津貴司(赤楚衛二)。ある晩、「うめづ」に集まった舞と望月久留美(山下美月)に、「詩を書くことにした」と告げる。古書店「デラシネ」の店主・八木巌(又吉直樹)に勧められたという。

   そして記録飛行まで1カ月。舞の体重はすこしずつ落ちてきたものの、まだ29分しかこぎ続けられない。そこで刈谷は、ペダルの負荷を下げる設計変更を行うことを決める。

   ある日、退院した由良に琵琶湖に誘われた舞。そこで自分の不安を打ち明ける。由良の付きっ切りの指導のもと、トレーニングに励む舞。そしてスワン号のテスト飛行の日がやってくる。(2022年10月31日~)

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