2024年 2月 28日 (水)

もし周囲が密集状態になったら、どうすればいいのか 専門家が指摘した「3つの重要な点」(THE TIME,)

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   「THE TIME,」司会の安住紳一郎アナは遅めの夏休みということで、31日(2022年10月)の番組は杉山真也アナが代打。宇賀神メグアナと一緒にMCを務めた。

   この日の番組が大きく扱ったのは、韓国ソウルの繁華街・ 梨泰院(イテウォン)でハロウィーン前の29日夜に群衆が将棋倒しになった事故。

  • 韓国の転倒事故で多くの犠牲者が出た(写真はイメージ)
    韓国の転倒事故で多くの犠牲者が出た(写真はイメージ)
  • 韓国の転倒事故で多くの犠牲者が出た(写真はイメージ)

複数の動画を時系列で追い「検証」

   宇賀神メグアナ「154人が死亡した韓国の転倒事故。日本人の女性2人が含まれていることが分かりました。現場では一体何が起きていたのでしょうか」

   画面は、現場にいた視聴者が撮影した複数の動画を時系列で追い、どのようにして事故が起こったのかを検証した。

   事故が起きたのは横幅4メートルの50メートルほどの上り坂だが、事故直前は人で埋め尽くされ、全く身動きが取れない状態の中、時折悲鳴が上がっていた。別のカメラの映像には、人を避けるため、高い場所に逃げる人の姿も捉えていた。

   動画を撮影した日本人男性は「もみくちゃにされて、肋骨は痛いというか。左右から人に挟まれて内臓が痛いっていうんですかね。とにかく転んだらもうおしまいだと思って」。

   現場にいた別の日本人男性は「35分間動けない。ずっと圧迫され続ける時間でしたね。もしそこで少しでも動けて(事故があった坂の)下にいたら、あの下敷きになっていたと思うので、そこが1番怖かった。すっと叫び声とか泣き声が聞こえていた。もう率直に冗談抜きで死を覚悟しました」と話した。

   事故直前の映像を見た専門家・東京大学大学院の廣井悠教授は2つの可能性を指摘する。1つは、人の転倒などをきっかけに前方にバタバタと人が倒れていく「ドミノ倒し」。2つ目は、人が気絶するなどして倒れ、群衆の固まりが均衡を失うことで、倒れた人を中心に楕円状に人が倒れていく「群衆雪崩」だ。

   「(現場は)坂なので視野がなかなか確保できない。前方で何が起きているか分かりづらいので、これほどの大規模な事故になったのではないか」と廣井教授。

   今回のような密集した状況に置かれた場合は、どうすれば良いのか。廣井教授は「その場から一刻も早く逃げ出したくなると思うが、我先に移動しようとしない。(指導者の)指示に従うこと、落ち着くこと、助け合うこと。この3つが重要になります」と話していた。

(ピノコ)

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