コロナ感染再拡大と「新変異株に置き換わる可能性」 谷原章介が気になったコト

   各地で新型コロナウイルスの感染が再び拡大している。きのう全国の感染者は7万8268人、重症者は188人。「第7波の大きなヤマに比べれば小さいですが、徐々に上がっている印象を受けます」と11日（2022年11月）のめざまし8で永島優美アナウンサーが取り上げた。

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  感染動向に注目が集まっている（写真はイメ―ジ）

「どれを選んで...」

   政府はきのう、第7波以上に拡大した場合は、都道府県の判断で出す「対策強化宣言」を設けることにした。行動制限はせずに、大人数での会食やイベント参加、外出自粛の「あくまで協力」を呼びかけるにとどめるのだという。高齢者も若者も子供も対象だ。

   緊急事態宣言を出さずに経済を回す方向で、この程度でもつかの不安はあっても経済優先にこだわり続ける方針らしい。

   もう一つ不安なのは、専門家でつくる厚労省アドバイザリーボードがおととい、ウイルスが「免疫を逃れる力や感染力の強い新変異株に置き換わる可能性」を示したこと。

   司会の谷原章介「どれを選んでワクチンを打てばいいのですかねえ？」

   風間晋（フジテレビ解説委員）「対策は個人個人でということですから気をつけなければいけない。僕はきょう放送が終わったら、ワクチンを打ちに行きます。5回目です」

   カズレーザー（タレント）「ワクチンを打つ人をふやす以外に対策はないのではないですか、外出自粛要請はしないと発表されているので」

（あっちゃん）