W杯日本代表「反省会」 加藤浩次が指摘したコト

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   日本中をわかせたサッカーカタール大会代表チームの健闘を振り返って、4年後のワールドカップへの課題を7日(2022年12月)の「スッキリ」が語り合った。「ワールドカップの次元が変わった」「ちゃんと検証して」「つぎの監督は?」と話が出た。

  • 更なる上を目指して…
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次の代表監督は?

   日本代表チームの戦いぶりを高く評価する点では誰もが一致し、そのうえで注文がついた。司会の加藤浩次は「日本のレベルは、リードされても逆転して勝てる、そこまできた。ただ、強豪国との差はまだある。その(ための)戦術をやらなければ」という。日本サッカー協会が掲げる「2050年ワールドカップ優勝」へのチーム作りをというわけだ。

   宮崎哲弥(評論家)は「ベスト8の壁を超えられなかったが、試合内容は興味深いし、非常に健闘した」と評し、アジア・アフリカ勢の進出を指摘した。

   加藤「韓国も、イランやサウジアラビアも頑張った」

   宮崎「いよいよ本当に世界的な大会になってくる」

   松田丈志(元競泳日本代表)は、日本チームが「過去最高のチームだったことは間違いない」としつつ、サッカー協会の100年構想に触れた。「各地でユースのときから選手を育ててきた。JFLがつくった組織、仕組みが花開いた」という評価だ。

   加藤「協会がベスト8を掲げながらベスト16だったことは反省しなければいけない。アマチュアでなくプロの大会だ。何が良くて何が悪かったのか、育成はどうしていくのかをもう一回グランドデザインして」

   次の代表監督にも話は及んだ。「ここを強化するからこの監督をということにしないと。ビッグネームだけで呼んではまた元に戻る。森保監督継続でもいいと思うが、そこは大事な点だ」と加藤。「反省して進めたいですね」との松田の言葉に、思いが集約されていた。

(あっちゃん)

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