「前忠さん」と親しまれた芸能リポーター前田忠明さん死去 谷原章介が覚えている印象

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芸能リポーターとして活躍した前田忠明さん(81)がくも膜下出血で亡くなっていたことがわかった。前田さんは9月28日(2022年)午後2時20分頃に自宅マンションで転倒。病院に搬送されたが同日の午後4時半頃に息をひきとったという。フジテレビでリポーターとして活躍した前田さん。今日12月19日の「めざまし8」では、過去の共演者たちが前田さんの思い出をふり返った。

  • 前田忠明さんに追悼の声が相次いでいる(写真はイメージ)
    前田忠明さんに追悼の声が相次いでいる(写真はイメージ)
  • 前田忠明さんに追悼の声が相次いでいる(写真はイメージ)

「会うととても柔和な方で...」

前田さんは1970年に週刊誌「女性自身」の記者となり、主に芸能情報を担当した。80年にはフジテレビ専属の芸能リポーターに転身、「おはよう!ナイスディ」「とくダネ!」などに出演。40年以上活躍し、「前忠」「忠さん」などと呼ばれて親しまれ、芸能ニュースの真相に迫り続けた。

MCの谷原章介「古市さんはとくダネ!でも共演されてましたけど、どんな方でした?」

古市憲寿(社会学者・作家)「嫌われることを引き受けている方でした。最近のYouTuberみたいに全部暴露するわけではなく、何を言って何を言わないか葛藤があった人だなと思いました。本人も嫌われ役として責任を果たすけれど、その先に芸能人のことを結構考えていた。これまで2回大病されたはずなんですが、今回は復活とならなかったこと残念だなと思います」

谷原章介「橋下さんも共演あったんですか」

橋下徹(弁護士)「僕も政治家になる前に何度か共演して、政治家になったあとも挨拶させてもらった。『しんどいだろうけれど思う存分頑張ってね』と声をかけていただきました」

谷原章介「僕も芸能リポーターというとなんとなく怖いと思っていたんですが、会うととても柔和な方で、優しく声をかけていただいたことを覚えています。あらためて前田さんのご冥福、心よりお祈りいたします」

(みっちゃん)

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