2024年 2月 26日 (月)

新潟豪雪 立ち往生でトンネルに避難した人が「THE TIME,」に伝えた極寒状況

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   強い寒気の影響で、東北の日本海側や北陸地方を中心に各地で記録的な大雪に見舞われた。新潟県柏崎市では19日(2022年12月)午後11時で積雪量90㌢、平年同時期の約30倍を記録した。「THE TIME,」は立ち往生した車内で1昼夜を経過した会社員と電話した。

   北陸地方の大雪のため柏崎市の中心を走る国道8号では、約20㌔にわたり車両の立ち往生や渋滞が発生。国土交通省は約6.5㌔の区間で、少なくとも車800台が巻き込まれた、と発表した。すでに19時間以上が経過した。

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「雪を溶かして飲んでます」

   柏崎市内で車が立ち往生している江口武さんが、新潟市内の自宅を出たのは19日「朝5時ちょっと前」。会社のある上越市へ向かったが、「柏崎市内に入った途端、完全に動かなくなった」。同日午後10時過ぎ現在、「いまトンネルの中に避難しています」と映像を送ってきた。「午後3時くらいに(トンネルに)着いたんですよ。かれこれ7時間以上。飲み物だけがない状態。脱水だけはおっかないですから」。避難したトンネル内には10台以上の車が立ち往生。持っていた弁当などで飢えをしのいだが、状況は悪化。ガソリンが残りあとひとメモリなのでエンジンを切った。車にあった毛布などで暖をとった。夜になって北陸地方整備局の職員などが支援物資を配布した。国交省は19日午後3時40分、国道8号の一部区間を全面通行止めにして、集中的に除雪したが、現在も解消のめどはたっていない。

   MCの安住紳一郎「江口さん、昨日の朝5時に家を出て、そのままですか?」

   江口さん「柏崎市内に入ったとたん、止まっちゃいましたね」

   安住「食事どうしているんですか?」

   江口「たまたま妻が作ってくれた弁当があったので、昨日は大丈夫だったんですが。お水がなくなっちゃったんで、雪を溶かして飲んでます。けさは食べていません」

   安住「夜に救援物資が届いたと聞きましたが」

   江口「もらいはぐれちゃったもので。たぶん、お年寄りや女性が優先だったと思いますが」

   「今朝ほど、自衛隊の派遣が決まったということで、それを待つのかな」

   安住「なんか、お弁当の中身をツイッターに上げたんで、奥さんに怒られた、とか」

   江口「妻にすぐに電話したら、そんなの、載せないで、と」

   隣接する長岡市でも19日午後1時までの12時間で、観測史上最高の積雪66㌢を記録。市内では在来線や路線バスが運休、タクシー乗り場に大行列ができた。市内各地で車がスタック(空転)、大渋滞となった。

(栄)

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