箱根駅伝の見どころと「花の2区」 森圭介アナが紹介した「作戦」とは

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   正月2日と3日に行われる箱根駅伝の見どころとして「花の2区」を28日(2022年12月)のスッキリは取り上げた。何やら主催者・読売系列のPRめくが、実は「27日で私たちは休みに入るのできょうは(事前の)収録で」と、放送の最初に司会の加藤浩次が述べた事情がある。

  • 新年の駅伝にも注目が集まる(写真はイメージ)
    新年の駅伝にも注目が集まる(写真はイメージ)
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加藤浩次「そこは駆け引き」

   森圭介アナウンサー「なんで花の2区というのか、わかりますか」

   宮崎哲弥(評論家)「なんでだろう? 見せ場だから?」

   2区は鶴見中継所から戸塚中継所まで、全10区間中最長の23.1キロ。3キロすぎから上り、最後3キロが「戸塚の壁」という勾配のタフなコース。各大学がエースを投入することが多いためだ。

   それだけにドラマも生まれる。2009年には、日大のギタウ・ダニエル選手が20人抜きで、22位から2位に。2011年は、東海大の村澤明伸選手が17人抜きで20位から3位に上がった。

   加藤「ここに絶対的エースをおくわけでは(必ずしも)ないでしょ? そこは駆け引き。ここはちょっとこいつでいって、あとでエースをみたいな学校もあるわけだもんね」

   森アナウンサー「エースが集まりすぎるともったいないよねと、3区にエースをおく作戦もあります」

(あっちゃん)

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