18歳成人なのに式典対象は20歳のまま? 加藤浩次が示した違和感

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   来週月曜9日(2023年1月)は、成人年齢が18歳に引き下げられてから初めての「成人の日」だ。「成人式典を一部では18歳でやるところもあります」と、6日のスッキリで岩田絵里奈アナウンサーが切り出した。何歳にするのかの問題で変化が起きているらしい。

  • 今年はどんな式典に?(写真はイメージ)
    今年はどんな式典に?(写真はイメージ)
  • 今年はどんな式典に?(写真はイメージ)

「式だけのことではない気がします」

   成人式を何歳で行うかは自治体にまかされている。東京都世田谷区は9日、今年も20歳を対象に式典を開催する。15~17歳にアンケートしたら「18歳は進学や就職で忙しい」「今までどおりがわかりやすい」といった声が多かったためという。

   三重県伊賀市や宮崎県美郷町は18、19歳と20歳を分けて実施するが、これまで通りの自治体が多い。名称は「二十歳の記念式典」(静岡市)、「はたちの集い」(富山市)などと変えていた。

   司会の加藤浩次「ほとんどが20歳まで待って式典をやるんだね」

   前田裕二(ライブ動画配信サービス代表)「僕もそちらの感覚に近い。18歳では特別な感じがあまりしない」

   ここで加藤が「18歳は選挙権がふえるというだけだもんね」と発言すると、異論が出た。

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「その言い方はへんだ。18歳で自覚を持ったもらうための成人式なんですよ。18歳でやるのがアッタリマエじゃないですか」

   加藤「ほおー、おっしゃるとおりです。私も実は18歳の側です。式だけのことではない気がします。そもそも成人式っていりますかの話になってくる」

   前田「僕はけっこう好きなので。皆で集まってエンタメとしておもしろい」

   大沢あかね(タレント)「私は式にいけなかった。あったらいいなと思います」

   加藤「僕はなくてもいい派。地域でやらなくても、家族で自覚を持ちましょうとやればいい」

   この話題、スタジオだけでもさまざまな意見が噴出した。

(あっちゃん)

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