2024年 5月 6日 (月)

どうする家康 「松潤・家康」幼少時代の子役に「違和感なし」 「昔の松潤に似ていて」の声

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   初回から今川義元(野村萬斎)がまさかの討ち死。1月15日(2023年)のNHK大河「どうする家康」では、織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(松本潤)がどうするかで選択を迫られる。(ネタバレあり)

   しかし織田信長(岡田准一)は突然、退却を始めた。元康は大高城を捨て、瀬名(有村架純)が待つ駿府に帰ろうとするが、家臣たちは故郷の三河に戻りたいと猛反対する。

  • NHKの「どうする家康」番組サイトより
    NHKの「どうする家康」番組サイトより
  • NHKの「どうする家康」番組サイトより

何度も投げ飛ばされる

   元康は渋々三河へ向かうことにするが、行く途中で闇の中に無数の松明が近づいてくる。味方だと思いきや敵の罠にはまり、鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負うなどピンチに。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込んだ元康だが、狙いは自分の首であると察し、自分の腹を切って家臣たちを守ろうと覚悟を決める。小刀を自分の腹に立て念仏を唱え始めた元康は、織田家にとらえられ人質だった少年時代を思い出す。

   元康の苦痛のフラッシュバック場面。「この世は、地獄ぞ、俺たちは、地獄を生き抜くのじゃ。弱ければ死ぬだけじゃ、来い白兎」と信長に何度も投げ飛ばされる。前回から続くダーク信長の登場だ。人間離れした大人の男にあれほどシバかれたら、その後の人生、トラウマに苦悩するのもそのはずである。

   それでも何度も起き上がって立ち向かう少年竹千代。そして次の瞬間、竹千代は信長のスキをついて締め上げた。「その目じゃ。その目を決して忘れるな」という信長。竹千代の目が「虎」に変わった瞬間である。思い出した元康は、現状を打破する勇気が湧く。

   要するに、元康は殺されそうになったところを信長に助けられ、その後、白兎のように苛め抜かれるが、結果的には信長に果敢に生きることを教えられたということだ。本当にシバかれていたのかは知らないが...。

   この場面「岡田信長流石に海賊すぎん??爆笑 似合いすぎててびびった」「世紀末覇者みたいな信長さんと手下たち」「信長登場シーンどれもカッコよすぎ」「信長マジヤンキーなんだけど」「松潤(家康)の子供時代役の人。昔の松潤に似ていて違和感なかったなあ」などネットの反響も多かった。

   まだまだ敵が多い元康。信長との再会も。今川から織田への方向転換、そして三河がどうなるのか。今後に期待。

(Y・U)

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