2024年 4月 24日 (水)

「舞いあがれ!」舞と貴司が「2人きり」に ドキドキしながら見守った結果がコレ

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」1月24日(2023年)放送回。貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)と共に選んだ作品を短歌の芥川賞ともいわれる長山短歌賞に応募する。一方、めぐみ(永作博美)と舞は航空機部品の産業支援セミナーに参加することになった。(ネタバレあり)

   セミナーを受講したあとデラシネに通う舞。貴司との過ごす場面が見逃せない。

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
    NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより

「ストレートに」言わないと...

   短歌の賞の応募にプレッシャーを感じている貴司だが、それは長年の舞への想いも重なっている。自分の言葉で「短歌に込めた思いが伝わったらええねんな」と言っていたのは、つまり告白の準備をするということ。貴司の舞を見つめる瞳の中にでっかいハートマークが見えました。

   ああ、でも貴司、それじゃ舞には伝わらない。幼なじみとしか思っていないのだよ。舞、お願い。大人として、仕事帰りに毎日デラシネに通っている自分の気持ちに気付いてほしい。

   そして応募封筒にキラキラと祈りを込める舞。その瞬間、デラシネのお客さんが出て行った。気をきかせたのか?これは今日、何かアクションがあるのか?舞が店から出ていった後に追いかけるか?半ばドキドキしながら見守っていたが残念ノーアクション。肩を落とす視聴者であった。スピード至上主義の現代には、このでんでん虫ラブが反対に刺激的なのかな。

   この2人のデラシネ場面に対しては「舞ちゃんにはストレートに言わんと伝わらんかもしれん...」「貴司くんはずっと舞のこと好きだし、静かに見守ってくれてたんだろうな。トキメキが止まらない」「貴司くんと舞ちゃんのシーンもっと見たいいい」と2人を見守るツイッター投稿などが集まった。

   IWAKURAの行方もジャンプアップが近くなっている模様。舞の恋愛も早く滑走路に乗ってほしいが。

(Y・U)

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