火事の危険も コンセントNG利用法6点 加藤浩次「やっちゃいますよね。これ、ダメなのか」

   岩田絵里奈アナが「ここ最近、住宅での火災事故が相次いでいます。昨日2月1日(2023年)茨城・龍ヶ崎市で住宅の納屋から出火し、住宅や倉庫など7棟が全焼しました。消防庁によりますと、去年1月から9月に全国で発生した1万4781件の建物火災の原因は多い順に、コンロ、たばこ、電気機器、配線器具。963件あった配線器具が原因となる火災は自宅のコンセントのホコリやタコ足にすることで起こります。どのように対策していけばいいのでしょうか」と切り出した。2日の「スッキリ」。

   1月22日に神戸市で住人8人が死傷した共同住宅での火災は、1階の畳の上に置かれていた延長コードが激しく燃えて、断線していた。消防庁も、電気コンセントによる火災事故に注意喚起を呼び掛けている。

  • NITE公式サイト掲載動画より
    NITE公式サイト掲載動画より
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トラッキング現象や過電流、断線...

   製品評価技術基盤機構NITE製品安全センターの山崎卓矢氏は「テレワークだけではなく、新たに調理家電を買い足すなどして、使う機器が増えているため、配線機器を酷使する状況が出てきている」と分析している。

   コンセント火災はなぜ起きるのか。NITEの調査によると、「トラッキング現象」「過電流」「断線」がコンセント火災の主な原因になる。

   トラッキング現象とは、ホコリなどの付着物によってコンセントから発火してしまうことで、山崎氏は「予期せぬ道を英語で『トラック』と言い、付着したホコリに電気が流れ、コンセントや差し込みプラグのプラスティック部分が焦げてしまい、電気が流れやすくなって発火する。ホコリだけではなく、水分が付着していても起こる」と説明。

   過電流について山崎氏は「延長コードには許容値があり、1500ワットを超える電流が流れると過電流になる。たとえばドライヤーと電子レンジを同時に使うと、流れる電気のエネルギーが大きくなるので、延長コードが発熱して発火につながる恐れがある」と説明。

   断線については「延長コードが家具の下敷きになっていたり、キャスターで踏んでしまったりすると、中のコードが切れることがある。切れた部分が抵抗になり発熱する」と話す。

   コンセント火災を防ぐため、山崎氏は6つのチェックポイントを挙げた。

(1)電源プラグの先端(2本出ている金属部分)が曲がっていないか
(2)延長コードを束ねて使っていないか(発熱のリスクがある)
(3)コードが物の下敷きになっていないか
(4)差し込み口やコードが触ると熱くなっていないか(断線の可能性がある)
(5)使用中の電気製品が点いたり消えたりしていないか
(6)コードが黄色く変色していないか

6つのチェックポイントを聞いた司会の加藤浩次は「ある?」とスタジオに問いかける。

   フリーアナウンサーの高橋真麻が「プラグの先が曲がってても無理やり差し込んだりしちゃいます。あと、束ねているものもあるし、ホコリもたまってる」と告白すると、加藤は「オレも束ねてる。やっちゃいますよね。これ、ダメなのか」と驚く。

   経営コンサルタントの坂口孝則が「オフィスも家庭も延長コードの経年劣化が心配」とコメントすると、岩田アナが「だいたい5年が目安ということです」と説明。加藤は「延長コードなんて、壊れない限り使い続けてます」とさらに驚く。

   さらに加藤が「黄色く変色しているコードもありますよね」と聞くと、高橋真麻は「古い居酒屋に行っても見かけますよね」と同意した。

(バルバス)

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