谷原章介「厳しさの意味を、指導者の方は捉え直して」 市立船橋高の男子バレー部顧問を逮捕

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   スポーツの名門校「市立船橋高校」の男子バレー部の顧問(60)が、部員の「髪をわしづかみにして引きずる」などの行為で27日(2023年2月)、逮捕された。28日の「めざまし8」は、逮捕された顧問の教師の実像に迫った。

   この顧問は石井利広・容疑者。1985年に実習助手として採用。35年間バレー部顧問を務めた。事件が起きたのは、去年11月18日夕方のこと。体育館での練習中に、部員のミスに腹を立てた容疑者が、髪をわしづかみにして引きずったり、ボールを何度も顔に投げつけたりした疑いがもたれている。

  • バレー部の練習中に…(写真はイメージ)
    バレー部の練習中に…(写真はイメージ)
  • バレー部の練習中に…(写真はイメージ)

会見で校長らが語ったこと

   発覚のきっかけは、「顧問から部員が、暴行・暴力を受けている」バレー部の関係者からの警察への通報だった。去年6月には、千葉県内の高校で、バレー部の顧問が女子部員の顔にボールを投げつけてけがをさせるなどして逮捕されたばかり。

   逮捕を受けて、船橋市教育委員会は27日午後4時ころ記者会見。松本淳・教育長は「被害にあわれた生徒およびご家族の方々、関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます」。事件発生当時は、40人の部員を容疑者と顧問2人が指導にあたっていた。津田亘彦・校長は「本日、その2人の顧問に話を聞いたところ、その時に現場にいたと思うんだけれども、そのような事実を明らかに認識した意識が薄いと申しておりました」。

   昨年11月は、千葉県予選ベスト4敗退だった。1990年の春高バレー以降は、全国大会での優勝から遠ざかり、去年はインターハイ出場も逃していた。津田校長は、「全国優勝したころと比べて、時代も変わってきておりますし、生徒の気質も変わってきているということを、はっきりと(容疑者は)認識しておりました」「力で無理やり指導するということはもうできないんだ、ということは常々生徒にも保護者にも話をしていた、と副顧問は申していた」。

   約30年前の卒業生は「明るくて面白い先生だった印象がある。尊敬もしてたし、本当に最初はびっくり」「悪く言う噂を今まで聞いたことが一度もなかったので。おびえて生活したという思い出は、ほとんどないですね」。

   「市船」のサッカー部は、インターハイ優勝9回(歴代最多)、野球部は春夏合わせて8回甲子園に出場するなど、スポーツの名門校だ。男子バレー部も平成2年(1990年)には「春高バレー」で優勝したことがある。

   MCの谷原章介「指導方法が暴力を伴う事件が定期的に繰り返されています。どうやったら指導者に学び直す機会、指導方法を変えていける機会をどう作っていくか、ですよね」「暴力、暴言、暴行は絶対許されない。厳しさの意味を、指導者の方は改めて捉え直してほしい」

(栄)

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