2024年 5月 25日 (土)

ガーシー騒動に「悲しい」 「ユーチューブって本来は夢をかなえるツールなのに」(草野絵美)

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   15日(2023年3月)に国会議員の資格を失ったガーシーこと東谷義和容疑者(51)が著名人ら3人を常習的に脅迫したとして、警視庁は16日、逮捕状を取った。ガーシー容疑者はSNSで「無理やり除名された後、逮捕状。よっぽど俺のこと嫌いなんだろう」と話した。警察ではさらに、異例ともいえる国際手配を要請する方針も示している。これについてガーシー容疑者は「念のため、お引っ越します。引っ越し先は誰にも言わないです」と話している。17日の「スッキリ」が伝えた。

   逮捕状請求の一報が入った直後、ガーシー容疑者は自身のSNSで音声のみを配信し「逮捕状が出て何もせんかったら、こいつビビったんちゃうか思われんのは癪やから、ツイキャスした。俺はいつもと同じ、今日も粛々と散歩してる」とメッセージを出した。

  • 捜査の行方に注目が集まる(写真はイメージ)
    捜査の行方に注目が集まる(写真はイメージ)
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加藤浩次「自分が悪いことしてなかったらビビらないですよ」

   ガーシー容疑者の容疑は、暴力行為等処罰法違反(3人の著名人に対する常習的な脅迫)の疑いと威力業務妨害の疑い。議員資格を失い、不逮捕特権を失った翌日の逮捕状請求だった。捜査関係者によると、去年2~8月にかけて配信した動画で、著名人ら3人を常習的に脅迫したほか、ジュエリーデザイナーの男性に対して事業をやめるよう要求した疑いが持たれている。この配信の結果、ジュエリーデザイナーは事業の閉鎖に追い込まれたという。捜査関係者の1人は「事情聴取にも応じない。もう我慢の限界」と話しているが、ガーシー容疑者は「警察当局の任意の事情聴取に対する説明が不透明すぎた。警察にいきなり呼ばれて、来てくれと言われてビビらない人は世の中にいないですよね、普通」と話している。

   菊地幸雄弁護士は「常習的脅迫ということであれば、それは暴力行為等処罰法違反になります。行為の内容が悪質だと判断されたと思います。(ガーシー容疑者は)非常に挑発的な態度を取っていたことで、警察はメンツを汚され、怒りを買ったということは否定できない。ただ今回の罪名で国際手配するというのは珍しいケース」と話した。

   読売新聞特別解説委員の橋本五郎は「制度っていうのは従ってくれるという前提のもとで作られている。国会議員に選ばれたら、国会に出てくるのは当たり前です。来ない人間なんて想定してないんです。事情聴取にしても、何度も任意での聴取を求めている。四方の手続きを踏んでいるのに応じないのはある意味、想定外なわけです。制度をあざ笑うかのごとくやられている。こういうことは許してはいけないと思います」と話す。

   司会の加藤浩次は「任意で事情聴取求められてビビらない人はいないって言っていますが、自分が悪いことしてなかったらビビらないですよ」と指摘したうえで、「それでも応じずに逮捕状が出た。SNSで引越しすると言っているが、このまま海外を転々としたらどういう手続きが行われるかを見てみましょう」と進行。

   森圭介アナが「逮捕状が請求されると今後警察は2つの要請を行うとみられています」と、今後の展開を説明。1つ目は旅券返納命令の要請。外務省が返納命令を出して20日経過すると、本人に通知が届いたとみなされ、旅券が失効します。すると不法滞在扱いになるので、強制送還となります。2つ目は国際手配。国際刑事警察機構(ICPO)に身柄引き渡しのための拘束を認めることになるという。

   POTETO Media代表の古井康介は「悪いことをした疑いがあっても海外に逃げたら逃げ切れてしまうというのが認められるわけがないと思う。ガーシー容疑者はいろいろ反論しているが、非常識なことと思う。警察が許すことはない」とコメント。

   アーティストの草野絵美は「ユーチューブって、本来は夢をかなえるツールなのに、脅迫や誹謗中傷に使ってお金を稼ぐのは悲しい」と訴えた。

(バルバス)

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