マツコ「これはありがたいかも!」 特化バスツアーに興味津々のワケ

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   ゲスト自ら得意ジャンルや、現在ハマっているものを企画として持ち込みプレゼンする「マツコの知らない世界」(TBS系)。3月21日(2023年)の放送では「バスツアーの世界」が紹介されました。

   2万人のファンクラブ会員を持つカリスマ添乗員の平田進也さんと、100人を超えるバスガイドを束ねるカリスマバスガイドの佐藤奈美恵さんが厳選バスツアーを案内。

  • マツコ・デラックスさん(2019年撮影)
    マツコ・デラックスさん(2019年撮影)
  • マツコ・デラックスさん(2019年撮影)

「一人で行くの大変なのよね」

   「なるほどね~。これはありがたいかも!」とマツコ・デラックスさんが唸ったのが、炭水化物食べまくりツアー。愛媛県から香川県を目指す総移動距離200キロ、ツアー料金6800円(飲食代別)の「うどんの名店巡りと噂の道の駅とパン屋さんの旅」です。

   「一人で行くの大変なのよね、結構すごい所にあるのよ、うどんの名店って」とマツコさん。

   朝9時に愛媛県の新居浜(マイントピア別子)を出発し、10時30分に到着した最初のお店は、大正15年(1926年)創業の「さぬき麺業」。

   ツアーでは各自好きなメニューを頼むスタイル。讃岐うどん独特のモチモチ食感の麺が楽しめます。

   番組に出張してくれた「さぬき麺業」の天ざるうどんを食べたマツコさん「あ~~、うま。やっぱり、全然コシが違うね。こっちでもあるんだけど、なんだろう、足が違うのかな。足の構造自体が!」と、うどんを足踏みしている人の足が違うのではないかと、東京で食べる讃岐うどんとの違いを指摘していました。

   11時45分到着の2軒目は、釜玉発祥の店と言われている昭和16年(1941年)創業の「山越うどん」。

   「あ、私、行ったことある。昔......」「釜玉って、名前が良いわよね」とマツコさん。

   午後2時、3軒目はぶっかけの元祖といわれている昭和56年(1981年)創業の「山下うどん」。

   山下うどんの麺は前日に練って一晩寝かすため、コシが強くスルスルと入っていくため、どんなにお腹いっぱいでも食べられてしまうのだとか。

   「あっ!私、山下さんも行ったことある」とマツコさん、かなりの讃岐うどん好きのよう。

   午後3時、炭水化物食べまくりツアーの最後を締めるのは「パン工房パパベル丸亀店」。

   県内外からお客さんが集まる人気店で、カレーパンから惣菜パンまで全130種類がずらりと並ぶパン屋さん。こちらでパンとコーヒーブレイクを楽しみ、午後4時に愛媛県新居浜へと戻ります。

   「まだ、うどんの舌なんですけど......」と言っていたマツコさんでしたが、スタジオで同店のメロンパンを試食すると「今まで食べたメロンパンの中で一番サクサクしている」と、美味しく頂いていました。

   最近は好みに特化したバスツアーが急増しているそうで、番組ではさまざまなバスツアーや名物添乗員さんが紹介されました。

   「分かった。自分の街から行ってもいいけど、遠出して、その街のバスツアーに行けば良いんだ!」と、語っていたマツコさん。

   確かに、バスツアーだとお酒を飲んでもOK、一人ではなかなか行けないお店や、アクセスが不便な場所へも効率良く巡ることができるので、バスツアーを旅行に組み合わせて利用するというのも良いアイデアです。

(SaMi)

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