7時間待ち、それでも「見たい」優勝トロフィー 安住アナが指摘「WBCロスの一番は...」

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   「待ち時間あるにもかかわらずみなさん『見たい』ということで長い行列ができていました」と切り出す司会の安住紳一郎。今日27日(2023年3月)の「THE TIME,」はまだまだ続くWBCの話題を報じた。

  • 「WBCロス」の人も多いという(写真はイメージ)
    「WBCロス」の人も多いという(写真はイメージ)
  • 「WBCロス」の人も多いという(写真はイメージ)

重さ12キロ、選手たちの手の跡も

   番組が紹介したのは昨日26日午前の東京ドームにできた長い行列。その列は東京ドームを囲むように続き、外にまで繋がっている。雨の中続く行列最後尾では「ただいま待ち時間は420分以上、7時間以上の待ち時間でのご案内です」というアナウンスが行われている。

   遊園地の人気アトラクション以上の待ち時間だが、それでも見たいものとは、先週金曜日から野球殿堂博物館に展示されているWBCの優勝トロフィー。大谷選手や栗山監督、ヌートバー選手らも重そうに持っていたもので、重さ約12キロ、高さ約60センチのティファニー製。トロフィーの台座部分には選手たちが持った跡もくっきりと残っている。

   来場者たちからは「レプリカじゃなくて本物なんで」「トロフィーですよ。優勝トロフィーだけ見たくて」などの声が。「選手の喜んでいる時とか苦しんでいる姿を見ていて、それで取ったトロフィーだと思うと感動して涙が出てきます」というのは会場を訪れた野球ファンの親子。野球ファンの中学生は「きつい練習とか多いけど、頑張った先にこれがあるんだなと1つの目標になりました」。

   番組では「平日だったので30分待ちで入れました。3つ並んだトロフィーが誇らしく、また泣きそうになりました」(60歳以上女性)「WBCをきっかけに野球に興味を持ったので、シーズンが楽しみです」(20代女性)など、視聴者からの声も紹介した。

   安住紳一郎「WBCロスっていうんですか、寂しく思っている方も多いですよね。今はTBSとテレ朝の情報番組が一番のロスですよね」

   宇賀神メグアナウンサー「そうですよね。私たちも」

(みっちゃん)

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