代替たまごの実力は? 「ZIP!」北脇太基アナの食後の感想

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   卵の値上がりが止まらず、とうとう代替たまごが登場した。「ZIP!」の北脇太基アナが取材して、けさ12日(2023年4月)に報告した。

   卵の値上がりが止まらず、とうとう代替たまごが登場した。「ZIP!」の北脇太基アナが取材して、けさ12日(2023年4月)に報告した。

  • 卵高値の影響で…(写真はイメージ)
    卵高値の影響で…(写真はイメージ)
  • 卵高値の影響で…(写真はイメージ)

「プレーンな味で...」

   北脇アナがまず出かけたのは、埼玉・吉川市の「スーパーマルサ」だ。卵のラックに、「Mサイズ10個入199円(税込み215円)」とある。今どき、ちょっと安いぐらいだろうか。ところが、2点目からは259円(税込み280円)なのだという。卸値は過去最高が続いているうえに、入荷が少ないのだ。

   店長は「早くて秋口。もしかしたら、冬場くらいまでなかなか値段は下がらない状況がちょっと考えられます」と話す。

   北脇「下がらない中、注目されているのが代替たまごなんです」

   どんなものか。「カゴメ」と植物由来ブランドを展開する「TWO」が共同開発して、今月から販売している。原料ににんじんや白いんげん豆を使っているという。

   キューピーのは「HOBOTAMA」だ。豆乳が主な原材料で、見た目はほぼスクランブルエッグである。試食した北脇は「プレーンな味で、少し軟らかめにできていまして、卵で作っているスクランブルエッグとほぼ変わりませんね」

   もともとは卵アレルギーなどの人向けに開発された商品だが、卵不足で問い合わせが増えているという。

(カズキ)

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