戸塚純貴の「漂う(オードリー)春日感」が「すごい」 「だが、情熱はある」演技に称賛の声

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   日曜ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)第2話が4月16日(2023年)に放送され、オードリーの春日俊彰さん役の戸塚純貴さんの演技に注目が集まった。(ネタバレあり)

  • 日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
    日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
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「我々はもうね、普通に街を歩ける人間じゃなくなっちゃったんだよ」

   大学の夜間学部に通い始めた若林正恭(高橋海人さん)は、自分が面白いという「勘違い」を忘れないために髪型をアフロに変え、「少しでも人生を楽しくする方法」という本を読んでいた。

   俊彰と将来の話になり、俊彰は

「お笑いのプロデューサーとか、構成作家とか?そういうお笑いを作る仕事をしたいなと思ってる」

   と明かし、

「ブルース・リーがね、言ってたんですよ。目立とうとするのは、栄光を勘違いした愚か者の考えること。まあそういうのもあってねぇ、いいかな~って。うん」

   と、ブルース・リーの鼻の頭をこする仕草を真似しながら語った。

   その話を聞いた正恭は「勘違いしてやるよ!」と発奮し、周りの人や同級生に芸人をやらないかと声をかけ始める。しかし断られ続け、最後に残ったのが俊彰だった。

   「春日は自分が声をかければ100%OKしてくれるので最終手段としていた」正恭だが、電話で「一緒にコンビ組んでお笑いやってみようか」と誘うと、俊彰は「は?やらないでしょ」とバッサリ。しかし正恭は直後にもう一度俊彰に電話し、「俺とコンビ組んで、一緒にお笑いやってみない?」と粘った。

   俊彰は「さっき断りましたよね。えっ、私タイムスリップしてる?」とツッコミながら、正恭に飯をおごると言われてオーディションに付いていくことになった。

   正恭は俊彰と一緒に受けたオーディションで、父親のエピソードを披露し合格。2人は「ナイスミドル」というコンビ名でステージに立つようになり、俊彰は急にマスクを着け始める。正恭が「何?どうしたのそれ?」と聞くと、俊彰は「わからないですか?我々はもうね、普通に街を歩ける人間じゃなくなっちゃったんだよ」と答え、正恭は「お前が勘違いすんなよ!」と笑うのだった。

   ツイッターなどでは

「戸塚くんの春日さんぷりは本当に本当に素晴らしいな...漂う春日感がほんと春日さん...」
「若様も山ちゃん役も評価されるのはわかるけど春日役の戸塚くんもスゴすぎる まぢで春日なんよ、座り方とか落ち着いた雰囲気、もう春日なんよ」
「マジで春日が春日なんだよな。すごいよ戸塚さん」

   と、戸塚さんの演技に絶賛の声が相次いだ。

(TT)

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