2024年 5月 28日 (火)

悪質ネット通販サイトでトラブル 水卜麻美アナ「注意点と対策を」

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   「悪質なインターネットのサイトで買い物をして、トラブルにあってしまうというケースが後をたちません。今年に入って新しい種類のトラブルも起きているということで、注意点と対策を読み解いていきます」と切り出す司会の水卜麻美アナウンサー。今日24日(2023年4月)の「ZIP!」は、「?よミトく!」コーナーで悪質通販サイトの見分け方と、被害にあったときの対策について専門家に詳しく話を聞いた。

   番組では、実際のインターネット通販サイト画像を紹介した。商品は筆記用具ガイドブックで、値段は「¥2100」が横線で消されて「¥1680」となっている。見る限り特に変わったことはなさそうにみえるが、これを購入した人には3万2916円と約20倍の請求が。

  • ネット通販サイト利用時の注意点とは(写真はイメージ)
    ネット通販サイト利用時の注意点とは(写真はイメージ)
  • ネット通販サイト利用時の注意点とは(写真はイメージ)

「¥」表記めぐる相談とは

   このカラクリは日本円と中国元の通貨記号。円はYEN、元はYUANでどちらも頭文字は「Y」。通貨記号にすると同じ「¥」だが、現在のレートは1元が約20円。この通販サイトでは日本円ではなく中国元で表記していたということで、思っていた金額の20倍の請求額となった。全国の消費生活センターには「日本円だと思い購入した」という相談が約100件寄せられているという。

「日本語ですべて記載されているところは、日本人相手に商売しようとしているのは明らかだと思うが、クレジットカードの明細をみて、これは日本円ではなく元での買い物だと気付いた」(被害にあった女性)

   水卜アナ「実際の注文の画面をみても、円なのか元なのか区別がつかず、商品をカートに入れた後、上のタブの部分を押してようやくこの画面がでてきます」

   確かに注文概要の画面をよく見ると、合計金額が「CNY ¥1680.00」となっている。CNYは中国人民元を表している。

   トラブルに巻き込まれた場合はどうすればいいのか。

   三上洋さん(ITジャーナリスト)「まずは元の連絡先に問い合わせる。それで反応がない場合は消費生活センター・警察・クレジットカード会社に相談をすることが大切。不正なもので、クレジットカード決済ならほとんどの場合は返金されますから、必ず何らかの窓口に相談・抗議していただきたい」

   決済をおこなった画面のスクリーンショットやメールを保存しておくことも重要だ。 通販トラブルについて街頭インタビューすると「1回きりだと思ったら3回まで買わなきゃいけなかった」「帽子を買ったけど種類が違うのが届いて、問い合わせたけれど返事ももらえないまま終わっちゃった。サイト自体もクローズした」などの声が。

   消費者庁は悪質通販サイトの見極め方として「URLが不自然」「旧字体が混ざる・不自然な日本語表記」「極端な値引き」「住所に番地の記載なし」「連絡先がメールのみ」「支払いが銀行振込のみ」などのポイントを挙げている。

   トラブルにあったときだが、国民生活センターでは、クレジットカード会社への相談や、消費者ホットライン「188」への相談を勧めている。

(みっちゃん)

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