2024年 5月 20日 (月)

メイドカフェ楽しむ外国人観光客も インバウンド需要増で今起きているコト (ZIP!)

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   日本政府観光局によると、先月(2023年3月)の訪日外国人は前年同月比約27倍の181万7500人で、コロナ禍前の66%まで回復した。外国人観光客が戻りつつある中、インバウンド需要が増えることで我々の生活にはどんな影響があるのか。今日24日(2024年4月)の「ZIP!」は専門家に話を聞いた。

   東京上野のアメ横を22日、取材するとそこには多くの外国人観光客の姿が。昭和レトロな雰囲気の焼き鳥店では、フランスからきた夫妻がメニューをスマホで撮影しアプリを使って翻訳している。隣席の日本人にオススメを聞いてもつ煮込みを注文したが、「おいしいけど、もし内臓だと知っていたら頼まなかったかも」と微妙な反応。

  • インバウンド需要回復の余波も(写真はイメージ)
    インバウンド需要回復の余波も(写真はイメージ)
  • インバウンド需要回復の余波も(写真はイメージ)

森圭介アナ「ニーズの掘り起こしができた」

   秋葉原のメイドカフェを楽しんでいたのは韓国からの観光客。「昔はショッピングが中心だったけど、今は文化を体験するのが面白い。ショッピングはネットでも買える」

   浅草の豆柴カフェではインドからきた家族が犬たちと触れ合っている。「こんなカフェはインドにはない。世界中どこへ行っても見たことがない。愛があふれます」

   外国人観光客の増加は、観光業界はもちろん、我々の生活にメリットも。

   長野県佐久市では、外国人向けに「麹造り」「日本酒講座」「地酒飲み放題」「お土産」を組み合わせた2泊3日、9万9800円の酒造り体験ツアーを試験実施したが、フタを開けてみると申込者の半数が日本人。インバウンドの増加が国内旅行の幅を広げたことになる。

   森圭介アナウンサー「ニーズの掘り起こしができた」

   渋谷和宏(経済ジャーナリスト)「こうしたケースが多いんです。意外なところではダムのようなインフラを観光資源にしたもので、北海道などでは力を入れている。日本のインフラはアジアの人に大変関心を持たれている。観光地だけではなく、インフラにもお金が落ちる。そうすると僕たちの生活にもプラスになる」

   司会の水卜麻美アナウンサー「外国人観光客に何が受けるのか想像もつかない。各自治体の方、どうやっているのか」

   渋谷和宏「やってみるしかない。渋谷スクランブル交差点など人気だが日本人は思いもつかない」

   森アナ「我々が気づかなかった日本の良さを外国人観光客に教えてもらう」

   外国人観光客増加で、次世代の移動サービス「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」の普及が進むことも期待される。旅行の際にはさまざまな交通手段をそれぞれ検索し、予約、決済を行う必要があるが、これを一つのアプリで検索、予約、決済を一元化するというもの。現在、江ノ電や秩父鉄道などで試験導入が行われ、観光施設や飲食店などの優待クーポンも発行されている。

(みっちゃん)

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