天海祐希の「バブリー女」が大好評 「合理的にあり得ない」で「三枚目」演技の凄み

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   ドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」(関西テレビ、フジテレビ系)第2話が4月24日(2023年)に放送され、上水流涼子役の天海祐希さんの「三枚目」演技にツイッターなどで笑いの反応が寄せられた。(ネタバレあり)

   かつて涼子を顧問弁護士として雇っていたが、涼子が起こしたとされる傷害事件をきっかけに解雇した諫間(げんま)慶介(仲村トオルさん)が、1週間前から行方不明になっている娘の久実(白石聖さん)を捜すよう涼子に依頼する。

  • 天海祐希さん(写真:Pasya/アフロ)
    天海祐希さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 天海祐希さん(写真:Pasya/アフロ)

電話では「しもしも~」

   久実の大学の友人から、久実が六本木のクラブに通っているという情報を得た涼子は、派手な黄色のスーツに胸の下まであるソバージュヘアー、真っ赤な羽扇子を持ってそのクラブへ。相棒の貴山伸彦(松下洸平さん)が「これは?」と聞くと、涼子は「踊る時の正装!」と返す。伸彦は「30年前の正装ですよね」と呆れたが、涼子は「フィーバーしてくる!」とフロアへ。踊る若者たちに「やってる~!?」と声をかけながら自分も踊る涼子を見て、伸彦は「メンタルどうなってんだよ」とつぶやいた。

   伸彦がバーテンダーに1万円を渡して久実の情報を探ろうとしたところ、クラブのスタッフらしき男たちに「何こそこそやってんだ?」と凄まれる。そこで涼子が「フォ~!」と声を上げ、お立ち台でノリノリで踊り出す。男たちが「ヤベェのがいるな」と涼子に目をやった隙に、伸彦はその場から逃げた。

   「注目集めれば貴山が調査しやすいと思ってさ」と「バブリーファッション」に身を包んだ理由を明かした涼子。伸彦から久実の友人、円谷エリ(早見あかりさん)が隅で飲んでいると聞き、涼子はエリのもとへ行く。

   突然「イェ~イ!よかったら一緒に飲まない?」と声をかけてきた涼子を、エリは「誰?」と警戒する。涼子は「通りすがりのバブリー女」と自己紹介したが、久実の情報を聞き出そうとしたところでエリは立ち去ってしまう。エリの姿が見えなくなったのを確認してから、涼子はクラブの外で待機する伸彦に「しもしも~。今出て行った」と電話した。

   ベタな「バブリー女」に扮する涼子を演じた天海さんに、ツイッターなどでは

「こんな天海さんが観れるなんて 通りすがりのバブリー女wwwwww」
「通りすがりのバブリー女『しもしも~』まじで最高www」
「天海祐希さんの三枚目キャラが似合ってること...バブリーで『やってるぅ?』はまじでおもろい笑」

   といった声が上がった。

(TT)

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