「ゆとりですがなにか」ツイッター久々更新はこの前触れだったか 映画化発表に「うれしい」「(ドラマで)お芝居に圧倒された思い出」

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   2016年4月~6月に放送された日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)が映画化される。23年4月24日、ドラマ(映画)公式ツイッターが発表した。

   タイトルは「ゆとりですがなにか インターナショナル」で、10月13日に公開される。ドラマ公式ツイッターが4月17日、約5年半ぶりに更新され、「久しぶりに投稿してみただけですがなにか」とつぶやき、注目を集めていた。

  • 岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥×脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生、映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」10月13日公開決定 (C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
    岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥×脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生、映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」10月13日公開決定 (C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
  • 岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥×脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生、映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」10月13日公開決定 (C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

「八王子~高円寺間で起こる国際問題を描きました」

   坂間正和(岡田将生さん)、山路一豊(松坂桃李さん)、道上まりぶ(柳楽優弥さん)のレギュラーメンバーをはじめ、脚本の宮藤官九郎さん、監督の水田伸生さんと、ドラマのキャスト・スタッフが再集結。映画公式サイトでは「全世代・全世界に贈る、新たな本格コメディ映画が爆誕します!」とPRしている。

   映画化に際し、岡田さんは

「久しぶりの作品で役をまたすぐ取り戻せるか不安もありましたが、一言セリフを言うだけで一瞬でゆとりの世界観に戻れました」。

   松坂さんは

「映画になると聞いた時は、『この作品を映画化って正直どうなんだ!?』と思いましたが、宮藤さんの脚本の上で、わちゃわちゃする感じがとても心地良かったです。映画として更にスケールアップしていて、さすが宮藤さんだなと思いました」。

   柳楽さんは

「作品を通して深まった絆を持っているキャストと良い緊張感の中作品に向き合うことができました。劇場版ゆとりですがなにか、お楽しみに!」

とそれぞれコメント。

   宮藤さんはNHK大河ドラマ「いだてん」(2019年1月~12月)放送時には「ゆとりインターナショナル」の構想ができていたこと、コロナ禍で海外ロケができなくなったことを明かした上で、

「だけど、見渡せば東京もじゅうぶん多国籍、多言語だし、ネットで世界と繋がっているし、ムリして風呂敷を広げずとも、生活圏の中でインターナショナル感が出せたら、そっちの方がドラマの世界観を踏襲できるのではないかと思い直し、八王子~高円寺間で起こる国際問題を描きました」

と裏話を語っている。

   ツイッターなどでは

「ゆとり映画化めちゃくちゃうれしい!みんなお芝居上手くて圧倒された思い出」
「めっちゃうれしいー ほんとに面白くって毎週楽しみにしてたドラマだった」
「ゆとり映画化嬉しい あんなどハマりしたドラマないくらい好きだった ぜったいいく」

と、期待と喜びの声が盛り上がっている。

(TT)

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