2024年 5月 29日 (水)

<1年前のワイドショー>加藤浩次の激怒ぶりを振り返る サッカー名門校の監督「生出演でウソ」問題

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   <1年前のワイドショー>連休中は各種スポーツ大会が活発に開かれますが、昨(2022)年のこの時期、熊本県のサッカー名門校・秀岳館高校のコーチによる暴行事件がSNS投稿動画によって発覚していました。加えて、渦中のサッカー部監督自らが「スッキリ」(日本テレビ系、23年3月に番組終了)に生出演し、そこで謝罪や釈明の言葉を重ねたのですが、なんとその内容がウソばかりだったことが後に発覚するという異例の展開に。当時のMC・加藤浩次さんも「(監督が番組で)ウソをつきにきた」と怒り心頭のようでした。

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暴行動画が発端

   (J-CAST)ワイドショー通信簿の「(略)秀岳館サッカー部『謝罪動画』に監督関与」(2022年5月6日、テレビ朝日系「モーニングショー」)で経緯を振り返ると、発端は暴行動画が4月20日に投稿され拡散したこと。コーチは書類送検されましたが、この2日後、暴行された部員を含む11人が顔と名前を出して、「(動画を拡散させ)申し訳ありませんでした」と謝罪する動画を部の公式SNSに投稿していました。

   部員が顔出しで謝罪するという異様な事態に、監督は当初、生徒たちが自主的に行った旨の発言をしていましたが、5月5日に開かれた学校側の説明では、「監督のほうから『こういうポイントで撮りなさい』『悪いことをしているんじゃないから、マスクも外して名前も言ったほうがいい』と指示を出した」とあり、あきれてしまいます。

   これにはスッキリも収まりがつきません。監督がスッキリに生出演したのは、2つの動画がアップされた後の4月25日で、監督が謝罪動画について「後から聞いた。知らなかった」「生徒を守りたい」と語っていたのです。

   「スッキリで秀岳館・監督の『ウソ垂れ流し』(略)」(同6日)によると、「あれはウソだったのか」との番組の取材に、監督は「結果としてそうだった」と答えたそうです。

   加藤浩次さんは「監督はウソを何個もついた。話にならない」と怒りをぶちまけ、「僕はここでウソをつくなと放送中に何回も言った。その時点で教育者としてダメですよ。僕も視聴者に謝罪しなければならない」とあります。

   橋本五郎さん(読売新聞特別編集委員)も「出てきて謝罪した時には勇気があるなと思った。見抜けなかったことは一つの問題だ。反省の一つだ」と悔やんでいたようです。

   同校で全校生徒にアンケートしたところ、サッカー部で暴力行為が38件発生し、そのうち職員から生徒への暴行は25件あった、とあります。こじらせた監督の対応ばかりが注目されましたが、スポーツ指導での暴力行為という問題の本質は消えていません。

   学校側は「生徒たちに非はない」とし、サッカー部は6月の熊本県高校総体に出場、ベスト4に進出しました。あれから1年、新生チームは適正な指導に戻っていると願います。これからも生徒たちの活躍を期待したいと思います。

(コムギ)

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