「相棒」伝説の事件を思い出す人続出? 「特捜9」で料理店舞台の殺人

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   5月10日(2023年)に放送されたドラマ「特捜9 season6」(テレビ朝日系)第6話について、事件の内容が「相棒」の過去のストーリーを彷彿させるとして、刑事ドラマファンらがツイッターなどで盛り上がりをみせた。(ネタバレあり)

   洋食店の店主、今井信彦(大堀こういちさん)が店のキッチンで頭から血を流して死んでいるのが見つかった。現場には肉と野菜を煮込んでいる途中の鍋があり、浅輪直樹(井ノ原快彦さん)が「これ何か作ってる途中だったのかな?」と気にかける。

  • 「事件」解決のヒントが…(写真はイメージ)
    「事件」解決のヒントが…(写真はイメージ)
  • 「事件」解決のヒントが…(写真はイメージ)

「近いものが...」

   犯人は、信彦の店で働く岸川恭弥(山口大地さん)が過去に強盗で死なせた被害者の妻、松原美佐(黒沢あすかさん)だった。美佐は信彦の息子、安彦(山口貴也さん)を投資詐欺で騙し、安彦は800万円の借金を負っていた。それが信彦にばれてしまい、美佐は仕込みのため早朝に店に来ていた信彦を襲撃したのだった。

   美佐が信彦にナイフで襲いかかった際信彦ともみ合いになり、仕込み中だったじゃがいもに美佐の血液が付いた。美佐はそれを隠すため、野菜を鍋に入れて煮込んだのだ。

   特捜班は信彦がビーフシチューを作る時、具材を最初に野菜ジュースで煮込むことを突き止めていた。「これ水を使ったのが間違いでしたね」(青柳靖、吹越満さん)「残った血痕とあなたのDNA、照合させてもらえませんか?」(矢沢英明、田口浩正さん)と詰められ、投資詐欺のことも暴かれた美佐は罪を認めたのだった。

   刑事ドラマで料理店で起きた事件という今回の展開をうけ、「相棒 season2」第3話「殺人晩餐会」(2003年10月放送)を思い浮かべた人も相当数いたようだ。レストランのシェフがグルメガイドの覆面審査員をカチカチの冷凍イカで刺殺するという事件で、そのイカがそのまま煮込み料理に使われ亀山薫(寺脇康文さん)が食べてしまったという衝撃的な内容もあり、「相棒」オールドファンらの間で語り継がれている回だ。

   今回の「特捜9」でも、事件に煮込み料理が関わっていたということで、ツイッターなどでは

「冷凍イカ事件に近いものが...」
「ビーフシチューに(相棒の)冷凍イカを見る人多数笑」
「凶器になった冷凍イカと血液付きじゃがいも、どっちの方がマシかな......」

と、「冷凍イカ事件」を思い出したという声が上がった。

(TT)

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